ニュースの要約
- 「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」に30作品が集まったことが発表されました。
- コミュニティ投票を開始し、優秀作品に称号NFTを授与する取り組みが行われます。
- 「牛乳チャレンジ」と称したイベントも同時開催され、web3を活用した新しい酪農応援活動が予定されています。
概要
農業web3コミュニティ「Metagri研究所」は、6月1日の「世界牛乳の日」を記念して開催した「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」に、総計30作品の応募が集まったことを発表しました。
本コンテストは、島根県で酪農を営む「川上牧場」との特別コラボレーション企画として実施されたものです。投票期間は2025年5月17日から25日までとなっており、コミュニティメンバーおよび一般ユーザーからの投票によって最優秀作品を選出します。
最優秀作品に対しては、単なる表彰に留まらず「称号NFT」を発行し、6月に予定の「牛乳チャレンジ」イベントの参加者に贈呈するという取り組みが行われます。これにより、アート作品がブロックチェーン上に「酪農応援の証」として記録され、コミュニティ全体の活動を可視化する新しい試みとなります。
Metagri研究所では、本コンテストを通じてクリエイターの活躍の場を創出し、デザインとNFTをはじめとするweb3技術を活用した新たな形で日本の酪農業界を応援していく方針です。
編集部の感想
編集部のまとめ
NFTコレクション：「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」に30作品が集結についてまとめました
今回の「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」は、web3技術を活用した酪農応援の新しい取り組みとして注目に値するでしょう。クリエイターが自由に発想を豊かに表現した30作品が集まり、コミュニティ全体で投票によって最優秀作品を選出するという試みは、ファンの方々の参加意識を高める良いアイデアだと感じました。
さらに、最優秀作品を称号NFTとして発行し、追加のイベントにも活用するというのは、アート作品がブロックチェーン上に記録されることで新しい価値を生み出す取り組みだと評価できます。Metagri研究所が進める「農業×web3」の取り組みは、これからの酪農業界にも大きな影響を与えるかもしれません。
今後の「牛乳チャレンジ」をはじめとした様々なイベントにも期待が高まるところです。web3技術と新しい発想が、日本の酪農業界にどのような変化をもたらすのか、引き続き注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000087046.html
