ニュースの要約
- GMOインターネットグループがAI人財の支援に年間約10億円を投資
- パートナー1人あたり最大1万円を目安に「GMO AIブースト支援金」を創設
- 生成AIツールを利用しやすい環境を整備し、AI活用スキルの向上を支援
概要
GMOインターネットグループは、グループ約8,000名のパートナー(従業員)全員のAIスキルを底上げし、AI人財の育成を加速するため、「GMO AIブースト支援金」を創設しました。
本支援金は、業務に応じて自由に生成AIを選択・導入でき、パートナー1人あたり最大1万円を目安として「天秤AI biz byGMO」をはじめとした複数の生成AIサービスの利用費用をグループ各社が支援するものです。
年間約10億円の投資を予定しており、グループ全体でのAI利活用をさらに加速していく計画です。2025年5月26日より運用を開始し、6月13日からはグループ全社での本格展開を予定しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
GMOインターネットグループ:AI人財の支援に年間約10億円を投資、「GMO AIブースト支援金」を創設についてまとめました
GMOインターネットグループは、グループ全従業員のAI活用スキルを底上げし、AI人財の育成を加速するため、「GMO AIブースト支援金」を創設しました。この支援金は、業務に合わせて自由に生成AIツールを選択・導入できる仕組みで、1人あたり最大1万円までの利用費用をグループ各社が負担するものです。
年間約10億円を投資する大規模な取り組みで、グループ全体でのAI活用をさらに加速していくとしています。AI活用の高度化と安全性を両立し、パートナー一人ひとりが「AIを使いこなせる人財」へと成長することを目指しています。
従業員のAI活用スキル向上に本腰を入れた取り組みは、企業のDX推進において非常に重要です。今後、GMOグループがどのように「AI人財」を育成していくのか、注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004852.000000136.html