ニュースの要約
- 大阪市北区の「セルフカフェ天神橋一丁目店」に、読み終えた本を置いて交換できる「受け渡し棚」が登場した。
- 参考書や小説など、誰かの役に立つ本を次の人に手渡す仕組みが始まった。
- 高速Wi-Fi/電源完備の無人カフェで、月間利用者は5万人を超えている。
概要
大阪市北区にある「セルフカフェ天神橋一丁目店」に、参考書や小説など読み終えた本を自由に置いたり交換できる「受け渡し棚」が登場しました。
受験勉強や読書を終えて余った本を、次の人に手渡すことで再活用できる仕組みです。書き込みや折れ目があってもOK。「ありがとう」のメッセージを添えることも可能で、本を通じた思いのリレーが広がっています。
この棚は単なるリユースに留まらず、「もらうだけ不可」「交換や共有を前提」としたルール設計で、”静かなつながり”が生まれる場になっています。勉強や読書を終えた人の”もったいない”という気持ちと、”誰かのために”という優しさをつなぐことを目的としています。
高速Wi-Fi/電源完備のセルフカフェは無人運営で、月間利用者数は5万人を超えています。ドリンクの種類も豊富で、作業や読書、交流の場として利用されています。今後は、メッセージカード常設化や棚の分類、読書ノートのリレーなど、本を通じたコミュニケーションの活性化に取り組んでいくとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
セルフカフェ天神橋1丁目店:本の受け渡し棚を新設。読むだけじゃない本の使い方”が広がる――「捨てない」が誰かの一歩に。高速Wi-Fi/電源完備の無人カフェ/月間利用者5万人超!!についてまとめました
大阪のセルフカフェ天神橋一丁目店に新設された「本の受け渡し棚」は、大変興味深い取り組みだと感じました。
単に本を再利用するだけでなく、それを通して生まれる思いのつながりに注目したユニークな試みです。勉強や読書を終えた人の”思い”を次の人に届けられる場so作られていて、大変魅力的だと思います。
また、無人運営ながら高速Wi-Fi/電源完備で、作業や読書に最適な環境を提供している点も高く評価できます。月間利用者が5万人を超えていることからも、利用者ニーズに応えているサービスだと言えるでしょう。
今後の展開も楽しみですね。本を通じたコミュニケーションをさらに活性化させていくための取り組みに期待が高まります。「捨てない」「つなげる」という趣旨に、編集部も共感しました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000665.000045400.html