ニュースの要約
- 2024年に大反響を呼んだオリジナルミュージカル『雫の星語り』が2025年に再演されることが決定した
- 舞台は日本の架空の町「一ノ瀬」で、神話と和の世界観を描いた物語
- 主人公のシズクが、語り継がれてきた歴史と本当の真実の間で揺れ動く
概要
2025年夏、東京で感動を呼んだACTMENT PARKのミュージカル『雫の星語り』が、新曲を携え、大阪・東京の2都市で再び上演されることが決定しました。
2024年に東京で大きな反響を呼んだオリジナルミュージカル『雫の星語り～Only God Knows～』が、待望の再演へ。団体初となる大阪公演を含む、2025年7月、2都市での上演が決定しました。
再演となる本作は、日本の風習「七夕」から着想を得た「神話×和」をテーマにしたファンタジーな世界観の物語。新曲4曲を加えたアップデート版として、星と神社をめぐる物語が展開されます。
舞台は、日本にある架空の町「一ノ瀬」。”神様殺し”の神を祀る一ノ瀬神社の跡取り娘として生まれ育った主人公・シズクは、改ざんされた神社の歴史をひも解いていく中で、「語り継がれてきた歴史」と「本当の真実」の間で揺れ動きます。
「神様って、何なんじゃろね？」–これは劇中でシズクが発するセリフであり、この物語全体を深掘りしていく上でのキーとなります。日本に古くからある「万物に神様が宿る。」という森羅万象の精神をコミカルな神様として描き、七夕の祈りや願いと重なりながら、やがて、観客自身への問いかけにもなっていきます。
これまで知らなかった真実を知った時、シズクはどういう決断をし、何と向き合っていくのか。語り継がれてきた歴史が揺らぐ時、何を信じ、どう進んでいくのかという問いを投げかけます。
編集部の感想
編集部のまとめ
「神様って、何なんじゃろね？」：神話×和の世界を描く、話題のオリジナルミュージカル再演決定！についてまとめました
2024年に大きな反響を呼んだオリジナルミュージカル『雫の星語り』の再演が決定したのは大変嬉しいニュースです。
日本の伝統的な七夕の祈りや願いを起点に、神話と和の世界観が融合した作品になるようで、非常に魅力的だと感じました。
主人公のシズクが、語り継がれてきた歴史と本当の真実の間で揺れ動く姿は、観客の心をつかむはずです。真実を知った時の決断や、進むべき道を見極める力について考えさせられそうです。
新しい楽曲の追加でさらに深化した作品となり、前作の感動を味わえるだけでなく、新たな魅力にも出会えるのではないでしょうか。
関西初上陸ということで、地元での凱旋公演も注目ですね。様々な観客層に愛されるミュージカルの再演に期待が高まります。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000139771.html
