ニュースの要約
- 東京インスティトゥト・セルバンテスでカルロス・アギラール氏とアニタ・ハース氏による基調講演が開催される。
- 世界的に活躍するフラメンコ・ジャズ・アーティスト7名が、東京・横浜・鎌倉の会場で公演を行う。
- メイン・ガラ公演は、歴史ある建長寺(鎌倉)で開催され、全世界3,500万世帯以上に向けてライブ中継される。
概要
2025年5月22日、国際イベント「フラメンコ・ジャズ・フェスティバル・ジャパン」が東京インスティトゥト・セルバンテスでの基調講演を皮切りに、開幕します。
この講演には、映画監督のカルロス・アギラール氏と、研究者アニタ・ハース氏の二人が登壇。いずれもフラメンコ・ジャズ研究の第一人者であり、パコ・デ・ルシア、ホルヘ・パルド、チャノ・ドミンゲスといった象徴的存在に焦点を当てながら、その歴史と影響を紐解きます。
続いて5月31日まで、東京・横浜・鎌倉の象徴的な会場にて、国際的に高く評価される7名のアーティストによるコンサートと感覚を揺さぶる体験が行われます。
5月27日の公式レセプションを皮切りに、5月28日のザ・リッツ・カールトン東京、5月29日のウェスティン横浜では、ミシュラン星付きのスペイン人シェフ、イスラエル・ラモスによる特別ディナーとともに楽しむ一夜限りのイベントが開催されます。
5月30日には、長い歴史と深い精神性に彩られた鎌倉・建長寺にて、フェスティバルのメイン・ガラ公演を開催。この公演は全世界3,500万世帯以上に向けてライブ配信されます。
グランド・フィナーレは、伝説のジャズクラブ「BODY&SOUL」(渋谷)で5月31日に開催され、本フェスティバル初開催の幕を華やかに閉じます。
編集部の感想
編集部のまとめ
フラメンコ・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2025:東京が「ドゥエンデ」に染まるについてまとめました
この「フラメンコ・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2025」は、フラメンコとジャズの融合を通じて、音楽と文化、そして日本の美意識を表現する注目のイベントです。
東京・横浜・鎌倉の象徴的な会場で行われる公演には、世界的に活躍するアーティストが出演。ミシュラン星付きシェフによる特別ディナーなど、音楽と食のコラボレーションも見どころの一つです。
特に、鎌倉の建長寺で行われるメイン・ガラ公演は、全世界3,500万世帯以上に向けてライブ配信されるので、フラメンコ・ジャズの魅力を世界中に発信できるでしょう。
初開催となるこのフェスティバルが、今後の文化交流の架け橋となることが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000017867.html