ニュースの要約
- BPO専業の株式会社サンクネットがHCM分野の新事業部を発足し、ドレミングジャパン株式会社と提携
- スマホ時代の人事・給与・勤怠クラウドサービス「Doreming(R)HCM」のアウトソーシング事業を開始
- 現場HR分野における人材不足や外国人雇用の課題に対応するサービスを提供
概要
今回の発表は、BPO(Business Process Outsourcing:ビジネス・プロセス・アウトソーシング)専業の株式会社サンクネットが、HCM(Human Capital Management:人的資本管理)分野で常に時代を先取りするクラウド開発会社の先駆者であるドレミングジャパン株式会社と提携し、クラウド時代のブルーカラー現場向けHCMアウトソーシング事業を強化するためのものです。
サンクネットは、創業以来28年間、IT分野を中心にBPO事業一筋の専業で、これまでG2C・G2B・B2C・B2Bの各事業ドメインで幅広く、かつ数多くのアウトソーシング実績を積んできました。この度、恒常的な人材不足や外国人労働者などの課題を抱える「現場HR分野」の重要性・発展性に鑑み、新たにP&A(Payroll&Attendance management:給与計算&勤怠管理)サービス事業部を立ち上げ、ドレミング社開発の「Doreming(R)HCM」の「ドレミング・コンタクトセンター」を通じて、本分野でのアウトソーシング事業を本格的、かつ積極的に展開していくことになりました。
「Doreming(R)HCM」は、従業員のスマホをベースに、クラウドシステムとしてリアルタイム人事給与勤怠システムを実現するもので、現場の実態に即し、誰もが一生懸命に働きたくなる制度にも十分柔軟に対応できる特徴を備えています。また、給与即時払いなどの機能も備え、働く人のインセンティブを意識した設計がなされています。これにより、人材不足の時代を切り開いていくことを目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
Doreming(R)HCM:BPO専業の株式会社サンクネットがHCM分野の新事業部を発足、ドレミングジャパン株式会社と提携しスマホ時代の人事・給与・勤怠クラウドサービスのアウトソーシング事業を開始についてまとめました
今回の発表は、BPO専業のサンクネットが、HCM分野で先駆的な地位を占めるドレミング社と提携し、「Doreming(R)HCM」のアウトソーシング事業に乗り出すというものです。人手不足や外国人労働者雇用など、現場HR分野で喫緊の課題を抱える企業にとって、サンクネットとドレミング社のコラボレーションは朗報と言えるでしょう。
「Doreming(R)HCM」は、スマホ・クラウド時代の働き方に合わせた革新的な機能を備えており、従業員の満足度を高めながら、企業の事業拡大にも寄与するソリューションとなることが期待されます。今後、サンクネットがクラウド市場でリーダーシップを発揮し、働く人も企業も双方にとってメリットのある新しい人事・給与・勤怠管理サービスを提供していくことに注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000162922.html