ニュースの要約
- 株式会社モリサワが、佐賀県上峰町の中心市街地活性化事業として、オリジナルフォント「カゼマチ明朝」を開発した
- 「カゼマチ明朝」は、まちづくりのコンセプトである「自由が吹く。」という言葉とも呼応するデザインとなっている
- 「カゼマチ明朝」は、町のあらたなランドマーク「道の駅かみみね」に採用されている
概要
株式会社モリサワは、佐賀県上峰町の中心市街地活性化事業として、まちづくりの想いを視覚的に表現したオリジナルフォント「カゼマチ明朝」を開発しました。
「カゼマチ明朝」は、つばきまちづくりプロジェクトとともにデザインの検討を行い、やわらかな印象と自然な温かみを感じさせる「A1明朝」をベースに開発が進められました。線が交差する部分には”墨だまり”の表情が再現され、やや平体ぎみのプロポーションとなっていることが特徴です。独特の味わいを感じさせるカゼマチ明朝は、まちづくりのコンセプトである『自由が吹く。』という言葉とも呼応するデザインとなっています。
オリジナルフォントの導入により、景観としての統一感や地域ブランディングの効果が高まることはもちろん、住民の皆様の地域への愛着やアイデンティティがより一層醸成されることを目指しています。今後は施設内外の案内サインや看板、キャプションなど、さまざまな場面でこのフォントが活用される予定です。
モリサワは今後も、地域とともに歩むデザインソリューションを提供していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
カゼマチ明朝：モリサワ、佐賀県上峰町の中心市街地活性化事業としてオリジナルフォントを開発！町のあらたなランドマーク「道の駅かみみね」に採用についてまとめました
今回のニュースでは、株式会社モリサワが佐賀県上峰町の中心市街地活性化事業として、まちづくりの想いを表現したオリジナルフォント「カゼマチ明朝」を開発したことが報告されました。「カゼマチ明朝」は、地域の特性を反映したデザインが魅力的で、町の新しいランドマーク「道の駅かみみね」にも採用されています。このように、地域性を活かしたオリジナルフォントの開発は、地域の景観や個性的なブランディングにも寄与できる取り組みだと感じます。今後、施設内外の様々な場面で活用されていくことで、上峰町のアイデンティティ醸成にも大きな役割を果たすことが期待されます。個性的なデザインと地域への深い思いが込められた「カゼマチ明朝」は、まちづくりに新たなインパクトを与えるはずです。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000563.000010848.html
