ニュースの要約
- 次世代AIクラウドエディタ「LAWGUE」が、Wordファイルとの互換性を高める「塗りつぶし」機能を実装
- Wordファイルの文字や表の背景色がLAWGUEにも反映されるようになり、ドキュメント作成の効率性が向上
- 参照条項、解説表示、条項検索など、さまざまな機能でも背景色の反映に対応
概要
AIを搭載したクラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」を提供するFRAIM株式会社は、LAWGUEとWordファイルの互換性を高める新機能として、文字・表の背景に対する「塗りつぶし」機能を実装しました。
これまでLAWGUEとWordファイルのインポート・ダウンロード時に、Wordファイル上で設定された文字・表の塗りつぶしの色を反映することができませんでした。そのため、Wordファイル上で設定された塗りつぶしをLAWGUEに反映するには、インポート後にマーカー機能を使い手動で反映する必要がありました。また、ダウンロード時もWordファイル上で塗りつぶしを再設定する手間が発生していました。
今回の「塗りつぶし」機能の実装により、LAWGUEとWordファイルの互換性が高まり、文字・表への塗りつぶしが、インポート・ダウンロードのどちらでも保持されるようになりました。これにより、ドキュメント作成の効率性と一貫性が大きく向上しています。
さらに、参照条項機能、解説表示機能、類似・欠落・条項検索機能、ドキュメント比較ページなど、LAWGUE内の様々な機能においても背景色の反映に対応しているため、ドキュメント内の情報整理や視認性が一層向上しているとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
LAWGUE:次世代AIクラウドエディタが、Wordとの互換性を高める「塗りつぶし」機能を実装についてまとめました
FRAIM株式会社が提供するクラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」は、今回の「塗りつぶし」機能の実装により、Wordファイルとの互換性がさらに高まりました。
これまでWordファイルとLAWGUEの間で文字・表の背景色の扱いに課題があったところ、この機能の追加によってその問題が解消されました。ユーザーはWordファイルをそのままLAWGUEに取り込んで利用でき、書式が維持されるため、ドキュメント作成の効率化が大きく進むことが期待できます。
さらに、参照条項表示や解説表示など、LAWGUEの各種機能においても背景色の反映に対応しているため、全体としての文書の見栄えや視認性が向上し、情報整理がしやすくなる大変良い機能だと言えるでしょう。
今後、Wordファイルとの完全な互換性を持つクラウドエディタとしてLAWGUEが注目されていくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000037680.html














