ニュースの要約
- 『Dune: Awakening』の中盤から終盤にかけてのゲームプレイが紹介された
- 広大で多様なランドスケープの探索や、各養成機関の高度なスキル習得が可能
- 領主会議システムにより、PvEとPvPプレイヤーの両方が参加できる仕組みが用意されている
概要
『Dune: Awakening』の開発元Funcomは、本作が正式リリースとなる6月10日に先駆け、6月5日から始まる先行アクセス開始を迎え、先日の大規模ベータ版で公開された内容の”その先”を紹介する最新映像を公開しました。
今回のライブ配信では、『Dune: Awakening』の中盤から終盤にかけてのゲームプレイが紹介されました。Funcomのメンバーが実際にゲームをプレイしながら、ベータウィークエンドではプレイヤーに25%ほどしか公開されていなかったハガ盆地の広大な領域を案内し、本作が誇るマップのスケールと多様性を強調しました。緑豊かなオーダム、険しいハガ峡谷、そしてジャバル・エイフリートのそびえ立つ尖塔や岩山など、その一端が紹介されました。
プレイヤーがこうした広大で多様なランドスケープを探索していく中で、『Dune: Awakening』のスリリングな物語の謎が徐々に明かされていきます。この物語は、ベータ版でも一部が体験可能でした。
さらに、広大な砂丘と砂漠の奥地の危険に立ち向かう前に、プレイヤーは本格的なサバイバルゲーム体験を味わうことになります。アトレイデス家またはハルコンネン家で地位を築き、強固な拠点を建設し、帝国試験所に挑戦し、高度な設計図を作成し、さまざまな乗り物で探索と資源採集を行うなど、多様な要素が用意されています。
また「領主会議」システムにより、PvE志向のプレイヤーもPvP志向のプレイヤーも、自身の派閥全体に影響を与える取り組みに貢献することができます。この仕組みについては、YouTube動画「Games of Power – The Landsraad Explained」にて、領主会議の1サイクル全体を確認することができます。
帝国における大規模養成機関は、強大な力の源です。演算能力者、ベネ・ゲセリット、ソードマスターといった各教団の技を習得することができます。これに、『Dune』ユニバースに登場する多彩な武器、防具、テクノロジー、乗り物、そしてホルツマン・シールドを組み合わせることで、サンドボックス型の戦闘では極めて自由度の高い戦術が可能となります。プレイヤーが力を高め、各養成機関から上級スキルを解放するにつれ、新たな戦闘スタイルやシナジーを発見できるようになります。
編集部の感想
編集部のまとめ
Dune: Awakening:砂の惑星で繰り広げられるサバイバルゲームの中盤から終盤の戦略や環境などのゲームプレイを深掘りについてまとめました
今回の最新ライブ配信では、『Dune: Awakening』の中盤から終盤にかけてのゲームプレイが詳しく紹介されました。広大で多様なアラキスの地形を探索し、複雑な物語の謎を解いていくプレイヤーの体験が垣間見えました。
サバイバルゲームの要素とPvP/PvEの要素が融合した複雑なシステムが用意されており、プレイヤーは自分の派閥を強化しながら、上級の養成機関の技能を習得していくことで、戦略の幅を広げていくことができます。
このように、『Dune: Awakening』は『Dune』ワールドを舞台にしたサバイバルゲームながら、ゲームシステムの奥深さが際立つタイトルといえるでしょう。ベータテストから大きな進化を遂げた本作の完成度にも注目が集まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000120153.html