プライドハウス東京:「東京からパリへ」 LGBTQ+とスポーツにおける3年間の歩み–プライドハウス東京、アーカイブ動画と報告冊子を公開

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ニュース

ニュースの要約

  • 東京2020大会の際に設立された「プライドハウス東京」が、スポーツ界におけるLGBTQ+の包摂に向けた取り組みを3年にわたり展開してきたことを報告。
  • 東京2020大会終了後も、「東京からパリへバトンをつなぐ」ことを目標に活動を継続し、アスリートとの連携や試合会場での情報発信などを行ってきた。
  • この3年間の活動の軌跡をまとめたアーカイブ動画と報告冊子を公開した。

概要

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に設立された「プライドハウス東京」は、大会終了後もスポーツ界における多様な性の包摂に向けて取り組みを継続してきました。

「東京からパリへバトンをつなぐ」ことを目標に掲げ、2022年より公益財団法人日本財団の助成を受けながら、スポーツ関連団体への研修、アスリートとの連携、試合会場での情報発信など、多岐にわたる活動を展開してきました。これらの取り組みを通じて、アライ(理解者・支援者)の輪を広げ、性のあり方に関わらず、すべての人が安心・安全にスポーツを楽しめる環境づくり、スポーツの力を活用したLGBTQ+に関する認知と理解の向上に努めてきました。

このたび、多様な団体や立場の方々との協働によって進めてきたこれらの取り組みの成果と課題を、多くの方に知っていただくことで、さらなる認知と未来の行動につなげることを目指して、この3年間の活動の軌跡をまとめたアーカイブ動画および報告冊子を制作・公開しました。

編集部の感想

  • 東京2020大会でつくられたプライドハウス東京の取り組みが、オリンピック終了後も続けられていることはすばらしい。スポーツにおけるLGBTQ+の包摂はまだ道半ばだが、この活動がさらなる社会変革につながることを期待しましょう。
  • アーカイブ動画や報告冊子を公開することで、この活動の歩みをより多くの人に知ってもらえるようになったのは良いことだと思います。これからもプライドハウス東京の活動に注目していきたいです。
  • 「東京からパリへバトンをつなぐ」というビジョンはグローバルな視点で素晴らしいと感じます。今後のオリンピック・パラリンピックでも、このような取り組みが広がっていくことを期待しましょう。

編集部のまとめ

プライドハウス東京:「東京からパリへ」 LGBTQ+とスポーツにおける3年間の歩み–プライドハウス東京、アーカイブ動画と報告冊子を公開についてまとめました

東京2020大会を契機に設立されたプライドハウス東京は、オリンピック・パラリンピック終了後も活動を続け、「東京からパリへバトンをつなぐ」ことを目標に掲げて取り組みを展開してきました。スポーツ関連団体への研修、アスリートとの連携、試合会場での情報発信など、多岐にわたる活動を通じて、性のあり方に関わらず、すべての人が安心・安全にスポーツを楽しめる環境づくりと、LGBTQ+に関する認知と理解の向上に努めてきました。

この3年間の軌跡をまとめたアーカイブ動画と報告冊子の公開により、さらなる認知と未来につながることが期待されます。プライドハウス東京の活動は、東京オリンピック・パラリンピックを契機に広がった取り組みの一つですが、今後もLGBTQ+インクルーシブなスポーツ界と社会の実現に向けて、多くのステークホルダーと協働しながら、アクションを継続していくことが重要だと考えます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000118927.html

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