ニュースの要約
- 東本願寺前で「京都夜市」が開催される
- こども店長の屋台や忍者ショー、人力車体験など多彩なコンテンツが用意されている
- 夜間観光の創出と地域文化の継承・創造を目指す新しい取り組み
概要
合同会社京都夜市プロジェクトは、2025年6月8日(日)に東本願寺前の「お東さん広場」で第一回「京都夜市(Kyoto Night Market)」を開催する
本イベントは、夜間観光の創出と地域文化の継承・創造を目指し、京都の伝統と食、アート、子どもたちの活躍が交わる”現代の縁日”として、観光客と地域住民の新たな交流の場を創出するものだ
主なコンテンツとしては、小学生が”こども店長”として運営する昭和の縁日を再現した屋台コーナー、滋賀・甲賀の本格忍者テーマパーク「甲賀の里 忍術村」による忍術ショー、同志社大学の学生団体「人力俥友之会」による人力車体験などが用意されている
約70店舗が集まり、京都の伝統工芸や雑貨、アート作品、農産物、地元グルメ、クラフトビールなど、多彩な出店で「まるごとの京都」を体感できる
この「京都夜市」は、7月17日(祇園祭・山鉾巡行日)、8月11日、9月12日、それ以降も月に1回のペースで開催予定で、文化と経済の循環を促す夜間観光の新しい形として継続的に展開していく
合同会社京都夜市プロジェクトは、京都を地盤とする事業者や中小企業診断士、地域支援者、文化関係者らの有志によって構成された団体で、持続可能な「文化経済の循環」を実現することを目指している
編集部の感想
- 東本願寺前という超人気スポットで夜市が開催されるのは注目ポイントだ
- こども店長やエキゾチックな忍者ショーなど、家族で楽しめる体験型コンテンツが魅力的
- 地域と観光の相互活性化を目指す取り組みは、京都ならではの取り組みといえそう
編集部のまとめ
京都夜市:京都・東本願寺前に”宵”のにぎわいが帰ってくる!京都初の本格ナイトマーケット、こども店長の屋台、忍者ショー、人力車体験も!についてまとめました
今回のプレスリリースは、京都・東本願寺前で開催される「京都夜市」についての発表だ
京都は日本有数の観光地として知られているが、夜の楽しみ方が少ないのが課題の一つだった
今回の「京都夜市」は、その課題に挑戦するプロジェクトで、東本願寺前の「お東さん広場」を舞台に、地域と観光の相互活性化を目指す新しい試みといえる
こども店長による昭和の縁日再現や、甲賀の里忍術村の忍者ショー、人力車体験など、家族連れでも楽しめる体験型のコンテンツが目白押しだ
さらに、伝統工芸品やご当地グルメなど、京都ならではの魅力も余すことなく集結している
月1回のペースで続けられる本イベントは、京都の「宵」の新しい風物詩となるかもしれない
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000163583.html