ニュースの要約
- 女性ホルモンと口腔内トラブルに関係があることを知らない人が65.8%と大半を占めることが明らかに
- 生理前後・生理中や妊娠中に約5人に1人が口腔内トラブルを経験しているという実態が浮き彫りになった
- 妊婦健診時の歯科健診受診率は6割程度にとどまっており、受診しない理由として忙しさや自覚症状の無さなどが挙がった
概要
株式会社エムティーアイが運営するウィメンズヘルスケアサービス「ルナルナ」では、定期的にさまざまな意識調査を行い「ルナルナ通信」として発信しています。
今回の調査は、6月4日~10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、サンスターグループと共同で実施したものです。調査結果によると、女性ホルモンと口腔内トラブルに関係があることを知らない人は65.8%と多数を占めていることが明らかになりました。また、生理前後・生理中に約5人に1人、妊娠中に約5人に1人が口腔内トラブルを経験しているという実態も浮き彫りになりました。
さらに、妊婦は妊婦健診時の歯科健診受診率が6割程度にとどまっていることも判明しました。その理由としては、つわりなどで体調が優れずに行けなかった、自覚症状がなかったために受診する必要性を感じなかったなどの声が寄せられています。
女性ホルモンの変化に伴う口腔内トラブルについての知識が不足していることが明らかになった今回の調査。本調査の結果が、女性の口腔ケアの重要性を理解する機会になり、ひいては生活の質の向上につながることを期待しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社エムティーアイ:女性ホルモンと口腔内トラブルに関する意識・実態調査についてまとめました
今回の調査では、女性ホルモンと口腔内トラブルの関係について、多くの人が知らないことが明らかになりました。特に生理前後や妊娠中に口腔内トラブルを経験する人が多いという実態を知ることができ、女性のライフステージに合わせた口腔ケアの重要性を改めて認識させられました。
一方で、妊婦健診時の歯科健診受診率が必ずしも高くないことにも課題があるようです。妊婦の体調管理の難しさや自覚症状の乏しさが受診を阻害している要因のようですが、妊娠中の口腔内トラブルは早期発見・早期治療が重要であることから、関係機関が連携して受診を促す取り組みを強化していく必要があるでしょう。
今回の調査結果が、女性のライフサイクルに合わせた口腔ケアの普及につながることを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001171.000002943.html
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