ニュースの要約
- 「どうぶつしょうぎ」をキラキラにデコって視覚障害者も遊べる仕様にしたい。
- 視覚障害者向けのバリアフリーデザインと、すべての人が楽しめるデザインを両立。
- クラウドファンディングにより、視覚障害関連団体への寄贈も予定。
概要
株式会社ライズ&プレイは、どうぶつしょうぎをキラキラにデコレーションし、視覚障害者も遊べる仕様にするクラウドファンディングを実施しています。
このプロジェクトでは、ラインストーンを使って駒に凹凸をつけることで、目で見なくても触って駒の種類や方向がわかるようにしています。また、単なるバリアフリーデザインだけでなく、すべての人が楽しめるユニバーサルなデザインを目指しています。
制作は岐阜県の就労支援施設Green birdが担当し、自立支援にもつながります。さらに、支援金の一部を使って視覚障害関連の団体にプロダクトを寄贈する予定です。
編集部の感想
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見えるとか見えないとか関係なく、みんなで遊べるユニバーサルトイって素敵!
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キラキラでデコデコ、触って遊んでみたいなぁ。視覚障害の人も楽しめるのが嬉しい。
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クラファンのページが気持ちをキラキラさせてくれる。障害の有無に関わらず遊べるのがいいですね。
編集部のまとめ
「どうぶつしょうぎ」:キラキラにデコって視覚障害者も遊べる仕様にしたい!【クラウドファンディング実施中】についてまとめました
この取り組みは、単に視覚障害者向けにバリアフリー化するだけでなく、誰もが楽しめるユニバーサルデザインを目指しています。ラインストーンの凹凸で触覚でも駒の状況が分かるようにしつつ、見た目も可愛らしくデコレーションされた製品は、障害の有無に関わらずに楽しめるはずです。
製造を岐阜県の就労支援施設に委託するなど、障害者の自立支援にも寄与する取り組みでもあります。また、支援金の一部を視覚障害関連団体への寄贈に充てるなど、幅広い層への貢献も期待できます。
子供から大人まで、誰もが楽しめるボードゲームを通じて、バリアフリーな社会の実現につなげていきたいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000161636.html