ニュースの要約
- 東京での2026年フォーミュラE ダブルヘッダー開催が決定
- シーズン12はマドリードとマイアミで新規開催
- 持続可能性を重視し、大陸ごとにレースを集約
概要
フォーミュラEとFIAは、2025-26年シーズンとなるABB FIAフォーミュラE世界選手権の初回暫定カレンダーを発表しました。
史上最多となる全18戦・12都市での開催が予定されており、マドリードおよびマイアミ・インターナショナル・オートドロームでの新規開催がハイライトとなるほか、東京では過去2年間の大成功を受け、再びダブルヘッダー開催が決定しました。
東京大会ならびにシーズン11の東京でのダブルヘッダーが大きな成功を収めたことを受け、2026年も再び東京でアクション満載の週末が展開されます。日本の首都・東京のダイナミックな都市景観を背景に、東京ビッグサイト周辺を舞台とするダブルヘッダーは、GEN3 Evo時代における電動フォーミュラならではの迫力あるレースを届け、レースの興奮を倍増させることが期待されます。
カレンダー策定にあたっては、持続可能性を最重要視しており、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の地域ごとにイベントを集約することで、輸送に伴うCO2排出量の削減と効率化を実現しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
フォーミュラE:2026年が東京でダブルヘッダーについてまとめました
フォーミュラEは、東京都において公道で実施される唯一のモータースポーツイベントです。今回の発表で2026年も東京でダブルヘッダーが開催されることが決定し、東京の街をさらに盛り上げてくれることでしょう。新規開催地のマドリードとマイアミの追加も見逸せず、シーズンの幕開けから終了まで注目の的となりそうです。また、持続可能性を重視したカレンダー編成は、フォーミュラEのESGへの取り組みを示すものとして評価できるでしょう。東京でのダブルヘッダーを含む、2026年シーズンのフォーミュラEが楽しみです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000152544.html