ニュースの要約
- 富山の文苑堂書店が、本のガチャガチャ「ガチャブック」の第2弾を6月21日から開始
- 「はじめてのBL」など3つの新しいテーマで、読書の楽しさを提供
- 第1弾では1ヶ月で330個を販売し、大きな反響を得た企画の続編
概要
富山県高岡市の文苑堂書店が、斬新な読書体験を提供する「ガチャブック」の第2弾を始動します。
この企画は、書店の魅力を再発見してもらうため、ガチャガチャの要素を取り入れた独創的な本との出会いを演出するサービスです。
第2弾では、「読んであげたくなる絵本」「はじめてのBL!」「書店員の選ぶ本当に面白かった本」の3つのテーマを用意。それぞれ1,000円~1,500円で本との運命的な出会いを楽しめます。
特に注目は「はじめてのBL」テーマで、BLに興味はあるけれど手を出せなかった人向けに、書店員が厳選した20作品をラインナップ。さらに、珈琲をノベルティとして付けることで、読書の楽しみをより豊かにしています。
書店の存続が危ぶまれる中、偶然の出会いと読書の喜びを再提案するこの企画は、新しい読書スタイルを提案する斬新な取り組みと言えるでしょう。
編集部の感想
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ガチャガチャで本が当たるなんて、子供の頃の宝くじのワクワク感を大人が味わえる企画!
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BL初心者向けのセレクションが秀逸で、ハードルを下げてくれている感じがすごく良い。
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文豪珈琲と一緒に読書するなんて、まるで特別な時間を過ごしている気分になれそう。
編集部のまとめ
ガチャブック:BL本のガチャガチャが第2弾を迎え、新テーマで6月21日から提供開始についてまとめました
文苑堂書店の「ガチャブック」は、単なる本の販売を超えた、読書体験そのものを楽しむ革新的な取り組みです。デジタル時代だからこそ、偶然の出会いや予想外の一冊との遭遇を大切にするこの企画は、読書の新しい可能性を感じさせてくれます。書店の魅力を再発見する、素敵な仕掛けだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000155709.html