ニュースの要約
- shizaiがシリーズB 2nd closeで合計6.2億円の資金調達を完了
- Monoful Venture PartnersおよびJP(日本郵政)キャピタルと資本提携
- 執行役員に小田氏が新たに就任
概要
株式会社shizaiが、包装資材プラットフォーム事業の更なる成長に向けて、大きな資金調達を実現しました。
今回の資金調達は、シリーズB 2nd closeにおいて総額6.2億円を確保。そのうち日本政策金融公庫から2億円の新株予約権付融資を受けています。
shizaiは、「EC/小売のサプライチェーンをTechの力で理想形に組み替える」という明確な事業ミッションを掲げ、包装資材プラットフォーム「shizai」と発注管理SaaS「shizai pro」の2つの事業を展開しています。
今回の資金調達により、プロダクト開発部門やオペレーション部門の強化、人材採用にも積極的に取り組む予定です。また、Monoful Venture PartnersおよびJP(日本郵政)キャピタルとの資本提携も実現し、事業拡大に向けた体制を整えています。
編集部の感想
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まだ25名程度の小さな組織とは思えない、大胆な資金調達に驚きました!
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サプライチェーンのDX領域は、まだまだ可能性を秘めた市場だと感じます。
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元味の素社員の小田執行役員、キャリアを活かした経営が期待できそうですね。
編集部のまとめ
shizai:シリーズB 2nd closeで6.2億円の資金調達を完了についてまとめました
shizaiの今回の資金調達は、単なる資金獲得ではなく、事業拡大と社会変革への強い意志を感じさせるものです。巨大な包装資材市場にテクノロジーで挑戦する彼らの姿勢は、日本のDX推進において非常に示唆に富んでいます。今後の成長が大いに期待できるスタートアップと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000077008.html