ニュースの要約
- 株式会社ドリコムの新作ミニアプリ『Twelve Goblins – Wizardry BC -』がKaiaとLINE NEXTが共同主催する「Kaia Wave」に採択
- 同作は、LINE Mini Dappの初期ローンチタイトルの1つとしても選出される
- 「Kaia Wave」の支援を受けて、本作のマーケティング強化と2025年1Qの LINE Mini Dapp版提供開始を目指す
概要
株式会社ドリコムは、同社が保有するWizardry IPを活用したWeb3プロジェクト「Wizardry BCプロジェクト」の新作ミニアプリ『Twelve Goblins – Wizardry BC -』が、Kaia DLT Foundation(Kaia)とLINE NEXT Inc.(LINE NEXT)が共同主催するWeb3ビルダーサポートプログラム「Kaia Wave」に採択されたことを発表しました。
本作は、LINE Messenger経由でアジア中の数億人のユーザーに提供される初期ローンチタイトルの1つとしても選出されています。「Kaia Wave」の支援を最大限活用し、より多くのユーザーに本作をお届けできるよう、2025年1QのLINE Mini Dapp版の提供開始を目指して開発を進めていきます。
「Kaia Wave」は、LINE NEXTとKaiaが提供するWeb3ビルダーサポートプログラムで、SDKサポートやマーケティングサポートなどが受けられるため、採択されたプロジェクトはLINEメッセンジャーユーザーに直接アクセスできる機会を得られる他、ウォレットの生成からDappsの利用、FT/NFTの取引まで、すべてLINEメッセンジャー内で体験可能となります。今回の採択では800を超えるWeb3プロジェクトの中から、30のチームが選ばれています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Twelve Goblins – Wizardry BC -:株式会社ドリコムの新作ミニアプリが「Kaia Wave」およびLINE NEXTの初期ローンチタイトルに採択についてまとめました
株式会社ドリコムの新作ミニアプリ『Twelve Goblins – Wizardry BC -』が、Kaia DLTファウンデーションとLINE NEXTが共同で提供する「Kaia Wave」プログラムに採択されたことは大きなニュースだと言えます。同作はLINEメッセンジャーのミニDappとしても初期ローンチタイトルの1つに選ばれています。
「Kaia Wave」は、Web3プロジェクトに対してSDKサポートやマーケティング支援などを提供するプログラムで、ユーザー体験の向上や認知度向上に大きく寄与することが期待されます。特にLINEメッセンジャーの龍大なユーザーベースとの接続は、Wizardryのような人気IPを活用したプロジェクトにとって大きなアドバンテージとなるでしょう。
株式会社ドリコムにとっても、自社IPを活用したWeb3ビジネスの足掛かりとなるプロジェクトが順調に立ち上がっていく好材料だと言えます。今後のさらなる展開にも大いに期待が持てる内容となっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000362.000080650.html