ニュースの要約
- ライフスタイルブランド「SUBU」のクリエイティブディレクター・府川俊彦氏が、eスポーツチーム「HYDRIX」のクリエイティブデザインを担当することになった。
- HYDRIX のシンボルマークと新ロゴが完成し、強さと美しさ、闘志と気品を兼ね備えたデザインに仕上がった。
- HYDRIXはeスポーツの枠を超えて、まちづくりやカルチャーなどを横断する「未来の編集プロジェクト」として注目される。
概要
このたび、eスポーツチーム「HYDRIX」がライフスタイルブランド「SUBU」のクリエイティブディレクターである府川俊彦氏を迎え、チームの世界観を再構築することが発表されました。
HYDRIXは、鹿嶋から世界に挑む革新的なゲーミングチームで、単なるeスポーツ集団ではなく、まちづくりやテクノロジー、カルチャーを横断する「未来の編集プロジェクト」を目指しています。そのビジョンを実現するため、思想をデザインに転写できる府川氏を迎え入れることになりました。
府川氏は「炎角の闘鹿」をキーワードに、HYDRIXのシンボルマークとロゴを制作。静かな闘志と燃え盛るエネルギーを融合させ、鹿嶋の地から発信される誇りとスピリットを形にしました。このエンブレムは、選手、ファン、地域に火を灯す「感情の装置」としての役割を担うとのことです。
また、ユニフォームデザインにも同様の思想が込められており、「強さと美しさ」「闘志と気品」「炎と冷静さ」といった相反する要素が見事に調和したデザインが完成したそうです。これらのアイテムは、HYDRIX がEVO 2025 Las Vegasに出場する際に初お披露目される予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
HYDRIX:新たな進化へ。チームのクリエイティブデザイナーにSUBU・府川俊彦氏を迎え、世界観を再構築。チームロゴ・シンボルマークが完成。についてまとめました
今回の発表は、eスポーツチーム「HYDRIX」が大きな転換点を迎えたことを示しています。ライフスタイルブランド「SUBU」のクリエイティブディレクターである府川俊彦氏がHYDRIXのデザインを手掛けることになり、従来のeスポーツチームの枠を超えた新しい可能性が感じられます。
HYDRIX が目指す「まちづくり」「テクノロジー」「カルチャー」を横断する「未来の編集プロジェクト」という壮大なビジョンが、府川氏のデザインを通して具現化されつつあります。特に、シンボルマークや新ユニフォームには、強さと美しさ、闘志と気品といった相反する要素が見事に融合しており、HYDRIXの新たな世界観が印象的に表現されています。
今後、このデザインを通してHYDRIXが、単なるeスポーツチームの枠を超えた存在として、さらなる進化を遂げていくことが期待されます。デザインの力によって、地域から世界に向けた新しい価値発信が行われていくことでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000164582.html