ニュースの要約
- 株式会社ケイミックスが、災害時のビルメンテナンス連絡網強化のため、緊急災害用通信機器「ハザードトーク」を導入したことが明らかになった。
- 「ハザードトーク」は、有事の際に従業員の安否確認や拠点の状況確認に活用できる通信機器で、現地からの写真や動画の送信も可能。
- 株式会社No.1グループは「ハザードトーク」の提供を通して、企業の事業継続と社会全体の安全・安心な実現に貢献していく。
概要
株式会社ケイミックスは、東京をはじめ全国で総合ビルメンテナンス事業を展開する企業です。
同社は、2011年の東日本大震災の際、携帯電話やメールがつながらず、被害状況の把握や指示系統の構築に支障があった経験から、以降BCP対策を強化してきました。
今回、有事の際も混乱なく使える利便性と確実に接続可能な緊急災害用通信機器「ハザードトーク」の導入に至りました。
「ハザードトーク」は専用の通信帯域を使用するため、災害時の発信規制の影響を受けず、拠点間での音声通信が可能です。
また、現地からの写真や動画の送信機能も搭載されており、被害状況を瞬時に他のエリアから確認することができます。
株式会社No.1グループは、引き続き「ハザードトーク」の提供を通して、企業の持続的な成長と社会全体の安全・安心な実現に貢献していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
「ハザードトーク」：株式会社ケイミックスが災害時のビルメンテナンス連絡網強化を目指して導入事例を公開についてまとめました
総合ビルメンテナンス企業の株式会社ケイミックスが、緊急災害用通信機器「ハザードトーク」を導入したことが明らかになりました。
ケイミックスは2011年の東日本大震災の経験から、災害時の確実な連絡手段確保の重要性を強く認識しており、そのためにハザードトークを導入したとのことです。
ハザードトークは、災害時の発信規制の影響を受けずに利用でき、写真や動画の共有も可能な優れた機能を持っています。
株式会社No.1グループは、このハザードトークの提供を通して、中小企業の事業継続と、社会全体の安全・安心の実現に貢献していく方針です。
企業にとって災害時の連絡手段の確保は喫緊の課題ですが、このようなツールの活用によって、より強固な連絡網の構築が期待できます。
ケイミックスのような先進的な取り組みが他の企業にも広がっていくことを期待したいですね。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000055597.html
