ニュースの要約
- ゲーム世界と現実をつなぐ新たな経済圏プラットフォーム「竜宮国」が日経トレンディヒット予測で2026年第23位にランクイン
- 「竜宮国」は47都道府県の神話・歴史・文化・特産品を活用し、企業や自治体の参加によるUGCプラットフォームとなる
- ゲーム空間を新しい経済圏のプラットフォームとして機能させ、遊びが経済を動かす仕組みを構築
概要
JP UNIVERSE株式会社が企画・開発を進めるゲーム世界と現実をつなげ、新たな経済圏を創るプラットフォーム「竜宮国」が、日経BP社発行『日経トレンディ』2025年12月号「2026年ヒット予測」において、第23位に選出されました。
「竜宮国」は、元『ファイナルファンタジー』シリーズのクリエイター陣が手掛ける”もうひとつの日本をつくるゲーム”で、47都道府県の神話・歴史・文化・特産品が登場する世界観を持っています。ユーザーがクリエイターとなり国づくりRPGを体験し、自身が制作したアバター衣装や空間が他のユーザーに購入・利用される”UGC型クリエイターエコノミー”が形成されます。
また、企業や自治体はゲーム内で自社の商品やサービス、観光地、文化資源などを活用することで、新たな顧客接点を創出したり地域ブランドの魅力を発信することが可能です。このように、ゲーム空間そのものが経済活動の場として機能する設計となっており、創造と消費が循環する新しい経済圏を生み出します。
編集部の感想
編集部のまとめ
竜宮国：JP UNIVERSE株式会社 竜宮国が日経トレンディヒット予測 2026年 第23位にランクイン!についてまとめました
今回の発表は、ゲームの世界とリアルを融合させ、新しい経済圏を創造しようとする野心的な取り組みだと感じました。ユーザーがクリエイターとなり、制作したコンテンツを経済活動に結び付ける”UGC型クリエイターエコノミー”は、これまでのゲームの概念を覆すものです。また、企業や自治体の参加により、現実世界のさまざまな要素をゲーム内で体験・活用できることも大きな特徴といえます。さらに、遊びが経済を動かす仕組みを構築することで、ゲームがもたらす新しい価値が生み出されるでしょう。
今後の「竜宮国」の展開に大きな期待がかかっています。クリエイターやユーザー、企業や自治体がそれぞれの立場でどのように関わっていくのか、ゲーム空間がどのような新しい経済圏になっていくのか、非常に興味深い取り組みだと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000119981.html
