ニュースの要約
- 専門学校HALの『octΩpus』が『CAPCOM GAMES COMPETITION』の最優秀賞を受賞し、賞金500万円を獲得した
- 同コンペティションで、HALの作品が最優秀賞と特別賞の2作品を受賞し、全8賞中4賞を獲得した
- 受賞作品は審査員から高い評価を得ており、カプコンの開発エンジンの使用や商品化支援の特典も得られた
概要
株式会社カプコンが主催するゲーム制作コンペティション『CAPCOM GAMES COMPETITION』にて、専門学校HALの『octΩpus』が最優秀賞を受賞し、賞金500万円を獲得しました。
同コンペティションには全93チームがエントリーし、そのうちファイナリストに選ばれた14チームの中で、HALの作品が優秀な成績を収めています。『octΩpus』は世界観とビジュアルの完成度が高く評価され、最優秀賞に輝きました。加えて、HALの『ATEA:THE LOST SEEKER』も特別賞を受賞しており、受賞作品5作品中2作品がHAL、獲得賞金総額は700万円相当と、圧倒的な実力を示しました。
最優秀賞の『octΩpus』には、カプコン 専務執行役員・竹内潤氏から「世界観にマッチしたビジュアルと、完成度の高さが際立つ作品」「高品質な作品を完成させたチームワークはとても素晴らしい」と高い評価を受けました。また、審査員の鈴木佳剛氏からも「技術的にも発想的にも、プレイヤーに対してのホスピタリティに関しても大変素晴らしい完成度」と称賛の言葉をいただきました。
受賞作品はカプコンの独自開発エンジン「RE ENGINE」を使用できるほか、商品化も検討されゲーム制作支援を受けられる特典があり、大変魅力的な競争の場となっています。今回の受賞を機に、HALの学生たちはこれからのゲーム業界でさらに活躍することが期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
プレスリリース『CAPCOM GAMES COMPETITION』：専門学校HAL、最優秀賞の500万円を獲得についてまとめました
このニュースは、専門学校HALの学生たちが、ゲーム制作の国内最高峰コンテストで見事な成果を上げたことを伝えるものです。ゲームアプリの企画・制作に定評のあるHALが、その実力を遺憾なく発揮し、最優秀賞や特別賞など多数の賞を受賞したことは、大変喜ばしい出来事といえます。
特に、最優秀賞を受賞した『octΩpus』は、審査員からも高い評価を受けており、カプコンの開発エンジンの使用や商品化支援などの恩恵も得られることとなりました。HALの学生たちが、業界の重要人物から直接賞賛の言葉をいただいたことは、彼らにとって大きな自信となったことでしょう。
今回の受賞は、HALの教育の質の高さと、学生たちの高い技術力・創造力を証明するものと言えます。今後、HALの学生たちが、ゲーム業界をさらに牽引していくことが期待されます。同校の教育にも注目が集まるでしょう。この快挙は、HALの名声を一層高めるとともに、ゲーム業界全体の発展にも大きく貢献するものと思われます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000827.000011137.html
