ニュースの要約
- Osaka Metroと南海電鉄が、2025年大阪・関西万博のレガシーを受け継ぐ形で、2026年1月18日に「夢洲GAMER’S FES 2026 PLAYER’S TERMINAL」のeスポーツイベントを開催することを発表
- 運営企業としてeスタジアム株式会社が参画し、オープン大会やコミュニティエリアなど多彩なプログラムを展開
- 万博の理念を継承し、来場者の”好きなこと”に夢中で取り組める場を提供することで、”多様ないのちが輝く”eスポーツイベントを目指す
概要
南海電鉄グループのeスタジアム株式会社は、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)と南海電気鉄道株式会社(南海電鉄)が、2025年大阪・関西万博の閉幕を契機に、そのレガシーと理念を受け継ぎ、大阪の持続可能な発展を目指す「アフター万博」の取り組みとして、2026年1月18日(日)にOsaka Metro 中央線 夢洲駅で開催する、eスポーツイベント「夢洲GAMER’S FES 2026 PLAYER’S TERMINAL」において、運営企業として参画することを発表しました。
本イベントでは、大阪府の後援のもと、Osaka MetroとSouth Hanshin Railwayの両社が、大阪のさらなる成長と発展に向けた新たなスタートとなることを目指して、お客さまサービスの一環で実施します。eスポーツの多様なゲームコミュニティを招待し、好きなことへの熱量を等身大で表現できる”居場所の提供”を実現した「コミュニティエリア」のほか、eスポーツを代表するゲームタイトルを採用したオープン大会を開催し、年齢、性別の垣根なく、誰もが輝くことができる舞台を提供します。
会場となるOsaka Metro中央線 夢洲駅は、2025年大阪・関西万博のファーストパビリオンとしての役割を果たした後、2026年1月19日に開業1周年を迎えます。夢洲は2030年には統合型リゾート(IR)事業の開業が予定されているなど、今後長きに亘り”大阪の発展の礎”となる駅です。本イベントでは、駅構内に設置された全長55mの大型LEDビジョンに、プレイヤーらの白熱したバトルを映しだすことにより、会場が一体となって盛り上がることができる空間を創出します。また、光をより輝かしく反射させる折り紙天井を活用し、大阪の発展を牽引する”活力の源泉”としての駅の姿をダイナミックに演出します。
編集部の感想
編集部のまとめ
Osaka Metro×南海電鉄:「夢洲GAMER’S FES 2026 PLAYER’S TERMINAL」eスポーツイベント企画に参画についてまとめました
今回の発表は、交通事業者であるOsaka MetroとSouth Hanshin Railwayが、2025年大阪・関西万博のレガシーを受け継ぐ形で、新たな取り組みにチャレンジするものです。
単なるeスポーツイベントではなく、参加者それぞれの”好きなこと”を自由に表現できる空間を提供し、多様な人々の自己実現や新たな出会い、交流を通して生まれる活力を、大阪の発展につなげていこうとする野心的な試みだと評価できるでしょう。
大阪の持続可能な発展に向けて、交通インフラとして人々の移動を支えてきた両社が、新たな文化や価値の創出に挑戦するこの取り組みに注目が集まると予想されます。今後の具体的な展開にも期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000124068.html














