ニュースの要約
- 2週間のクローズドβテストでプレイヤーが生み出した物語の文字数が約3.5億字にも及んだ
- プレイ時間の平均が19時間41分と、プレイヤーの熱意が高かったことが明らかになった
- 想定を上回る好評を受け、第二回クローズドβテストの実施と正式リリースの延期が決定した
概要
ゲーム開発スタジオ『ダグドリア スタジオ』が手がける新作タイトル「サーガ&シーカー」は、文章生成AIを活用した「物語錬成ゲーム」で、2週間のクローズドβテストを実施しました。
テストに参加した約500人のプレイヤーによって生み出された物語の総文字数は、なんと3.5億字に達したとのこと。これは、原稿用紙に換算すると88万枚分に相当するほどの量です。
実際のプレイデータを見ても、平均プレイ時間が19時間41分、中央値でも4時間50分と、プレイヤーの熱意の高さが伺えます。中には100時間以上も遊んだプレイヤーもいたそうで、プレイ時間の1/3をこのゲームに捧げたということになります。
このように想定を上回る好評を受けたため、第二回クローズドβテストの実施が決定しました。また、正式リリースも当初の12月中から2026年1月に延期されることとなりました。この期間を使って、ゲームの内容のさらなるブラッシュアップとサーバー強化に取り組むとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
『サーガ&シーカー』：たった2週間で3億5000万字もの”プレイヤーの物語”が生み出された!生成AIを使ったTRPG風ごっこ遊びゲームがクローズドβテストの結果を発表。大好評につき第二回の実施も決定についてまとめました
『サーガ&シーカー』は、文章生成AIを活用した新しい形の「物語錬成ゲーム」です。2週間のクローズドβテストでは、参加者500名が生み出した物語の総文字数が驚くべき3.5億字にも上ったことが明らかになりました。プレイ時間の平均が19時間41分と、プレイヤーの熱意の高さが伺える結果となりました。
このようなユーザーの反応を受け、正式リリースに向けて第二回クローズドβテストの実施が決定しました。また、リリース時期も当初の12月から2026年1月に延期されることになりました。プレイヤーの期待に応えるべく、ゲーム内容のさらなるブラッシュアップとサーバーの強化に取り組むとのことです。
プレイヤー自らが想像力を発揮して物語を生み出していく遊び方は、まさに令和版の”キャラ創作あそび”と呼べるものです。テストプレイヤーの熱量の高さから、正式リリース時にはさらなる盛り上がりが期待できそうですね。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000070555.html
