ニュースの要約
- 紙・電子の媒体を横断して調査した2024年にもっとも読まれたマンガTOP20をGEM Partnersが発表
- 『ONE PIECE』が首位を獲得し、紙の単行本・マンガ雑誌で圧倒的な人気を示した
- 電子媒体では『【推しの子】』が「雑誌・メディア/サービス」部門で1位になるなど、新しい作品の台頭も確認された
概要
エンタメデータ×デジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partners株式会社は、2024年に最も読まれたマンガTOP20を発表しました。
単行本・雑誌・電子コミック・電子サービスといった媒体を横断して調査を行い、『ONE PIECE』が1位を獲得しました。『ONE PIECE』は紙の単行本・マンガ雑誌で圧倒的な人気を示しており、合計では2位以下の約2倍のリーチを記録しています。
一方で電子媒体の「雑誌・メディア/サービス」部門では、『【推しの子】』が1位となり、「少年ジャンプ+」での人気が確認されました。また、韓国発のウェブトゥーン作品も上位に入るなど、メディアやジャンルの垣根を越えた新しい作品の台頭も明らかになりました。
調査では紙媒体と電子媒体のリーチを分析し、メディアの垣根を越えた真のリーチを提示することで、エンタメブランドのマーケティング施策の精度向上を目指しています。
編集部の感想
- 人気マンガの読者動向をメディアを横断して詳細に把握できるのは興味深い
- 電子コミックの台頭と、ジャンルの垣根を越えた新作の活躍に注目
- エンタメ業界のマーケティング施策に活用できる有益な調査結果だと感じた
編集部のまとめ
GEM Partners：単行本、雑誌、電子コミック、電子サービス横断で調査、2024年に最も読まれたマンガ&サービスについてまとめました
今回のGEM Partnersによる調査では、メディアの垣根を越えた真のリーチを明らかにすることで、エンタメブランドのマーケティング施策の精度向上を目指しています。
『ONE PIECE』が圧倒的な人気を誇る一方で、『【推しの子】』のように電子メディアでの人気が高い作品の台頭も注目される結果となりました。また、ジャンルの垣根を越えた新しい作品の活躍も確認できる興味深い調査結果だと言えるでしょう。
エンタメ業界においては、メディアの垣根を越えたマーケティング戦略の立案が重要になってきており、このような横断的な調査は非常に有益な情報source となりそうです。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000241.000013190.html
