ニュースの要約
- 沖縄県糸満市が、母子手帳アプリ『母子モ』の機能のひとつとして「小児予防接種サービス」を導入
- アプリから予診票の記入・提出や接種結果の確認ができるようになり、保護者の手続きの利便性が向上
- 自治体と医療機関の連携により、迅速な接種状況の把握が可能となる
概要
母子モ株式会社が提供する自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス『子育てDX』の「小児予防接種サービス」が、沖縄県糸満市で本導入され2月3日から運用を開始しました。
糸満市では2021年4月より母子手帳アプリ『母子モ』を『いとまん子育て応援アプリ』として導入し、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、子育て支援サービスのデジタル化に取り組んできました。
今回導入される「小児予防接種サービス」では、自治体が配布する専用QRコードを読み込むだけで、アプリ上で予診票の入力と医療機関への提出が可能になります。複数の予防接種を受ける場合は、予診票への一括入力が可能で、接種スケジュールの自動作成機能も備えているため、保護者の手間を大幅に削減できます。また、医療機関側も接種履歴の確認がデジタルで効率的に行えるだけでなく、自治体への接種結果の迅速な共有も可能となります。
糸満市では今後も保護者がより便利に手続きできる仕組みづくりと子育て支援サービスの向上を目指すとしています。
母子モ株式会社は、2030年までに妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンに掲げており、『子育てDX』を通じて子育て関連事業のデジタル化を推進し、”安心で簡便”な子育て環境の実現を目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
子育てDX:『小児予防接種サービス』が沖縄県糸満市で導入!についてまとめました
今回の『小児予防接種サービス』の導入により、保護者は予診票の記入や接種結果の確認などをスマートフォンのアプリから簡単に行えるようになります。また、自治体と医療機関の連携によって、子どもの接種状況を迅速に把握できるようになるため、より適切なフォローアップも期待できるでしょう。
子育て世代を支援するサービスのデジタル化は、手続きの簡便化だけでなく、自治体と医療機関との連携強化にもつながるため、安心して子育てができる環境づくりに寄与すると考えられます。今後、他の自治体でも同様のサービスの導入が広がっていくことで、全国の子育て世帯の負担軽減に貢献することが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000099909.html
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