ニュースの要約
- 日経CNBCが、米雇用統計発表後のリアルタイム解説番組「米雇用統計ライブ解説」を配信することが発表された。
- 従来の有料動画配信サービス「日経CNBC online」に加え、新たに公式YouTubeチャンネル有料メンバーシップ「日経CNBC ワンコイン」でも配信予定。
- 解説を担当するのは、みずほリサーチ&テクノロジーズの小野亮氏で、発表内容の分析と今後の金融政策への影響などについて解説する。
概要
株式会社日経CNBC（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：竹之内源市）は、2月7日(金)22時20分頃から、インターネット限定番組「日経CNBC『米雇用統計ライブ解説』」を配信することが明らかになりました。
従来の有料動画配信サービス「日経CNBC online」会員（月額1650円、税込み）向けの配信に加え、今回は公式YouTubeチャンネル有料メンバーシップ「日経CNBC ワンコイン」会員（月額490円、税込み）向けにも配信予定です。
米雇用統計は、今後のマーケットの見通しを立てる上で非常に注目度が高いイベントです。この発表された結果がどのような意味を持ち、米連邦準備制度理事会（FRB）の今後の金融政策にどのような影響を及ぼすのかについて、日経CNBCでは専門家によるリアルタイムの解説を行います。
番組の流れとしては、まずプレトークを開始し、米CNBCが22:30から速報する「1月の米雇用統計発表」（英語放送）を視聴者に22:35頃までご覧いただきながら、小野氏がポイントをリアルタイムで解説します。その後、為替チャートを表示しながら、発表内容の分析と今後の金融政策への影響について解説します。最後には視聴者からの質問にも答える形式となっています。
このライブ解説番組は、「日経CNBC online」および「日経CNBC ワンコイン」の有料会員のみが視聴可能となります。見逃し配信も「日経CNBC online」の会員向けと、「日経CNBC ワンコイン」の会員向けで行う予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
日経CNBC：米雇用統計をリアルタイム解説「米雇用統計ライブ解説」を配信についてまとめました
今回の発表は、日経CNBCが経済・金融分野への関心層を意識して企画したものだと感じられます。有料会員向けの動画配信サービスを通じて、専門家によるリアルタイムの解説を提供することで、投資家や資産運用に取り組む人々のニーズに応えようとしています。
特に注目を集める米雇用統計の発表直後に、その内容や意味合いを即座に解説してくれるのは魅力的です。為替レートの推移を確認しながら、FRBの金融政策への影響まで分析してもらえるのは、投資判断に役立つ情報が得られると期待できます。
また、従来の有料動画配信サービスに加え、YouTubeチャンネルの会員向けでも配信を行うというのは、幅広い層に向けて情報発信する狙いが感じられます。経済・金融に関心のある人であれば、手軽に視聴できる環境が整備されたと言えるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000028693.html
