ニュースの要約
- シネマ歌舞伎が20周年を迎え、来年も月イチで上映会を開催
- 新作の「歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼」が2026年1月に2キャスト公開
- シネマ歌舞伎20周年の記念企画として、人気作品の上映やキャンペーンなどを実施
概要
シネマ歌舞伎が20周年を迎えるにあたり、祝福のメッセージが発表されました。
20年の間、毎月1回のペースで映画館で歌舞伎公演を行ってきた「月イチ歌舞伎」が、2025年も引き続き開催されることが決定しています。
新作として、劇団☆新感線と歌舞伎がタッグを組んだ「歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼」が来年1月に公開されます。主演の幸四郎と松也のそれぞれの演技を収録した2バージョンが上映される予定です。
さらに、「源氏物語 六条御息所の巻」も今期の新作ラインナップに加わり、シーズンには計3本の新作が用意されています。
シネマ歌舞伎20周年を記念して、過去の人気作品の上映や特別企画なども実施されます。シーズン開幕作品の「野田版 鼠小僧」や玉三郎の代表作「鷺娘」など、バラエティ豊かな12作品が上映されます。
また、視聴者投票で上映作品が決定する「リクエスト上映」の開催や、シネマ歌舞伎20周年アンバサダーとして前田航基が就任するなど、様々な企画が予定されています。
ムビチケカードの販売などチケット情報も合わせて発表されており、シネマ歌舞伎の20周年を盛り上げる取り組みが行われます。
編集部の感想
編集部のまとめ
シネマ歌舞伎:祝!シネマ歌舞伎20周年&《月イチ歌舞伎》2025 上映決定!についてまとめました
シネマ歌舞伎が20周年を迎え、その歴史に華を添える記念シーズンが到来しました。
月1回のペースで映画館で歌舞伎を楽しめる「月イチ歌舞伎」が、2025年も引き続き開催されることは期待が高まります。
加えて、劇団☆新感線と歌舞伎がタッグを組んだ新作「歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼」の2バージョンが公開されるなど、新作ラインナップの充実ぶりも注目に値します。
記念シーズンには、過去の人気作品の上映や特別企画なども予定されており、さまざまな企画で20周年を盛り上げる予定です。
特にアンバサダーに就任した前田航基さんの活躍が楽しみですね。独自の視点でシネマ歌舞伎の魅力を発信してくれるでしょう。
ミニ歌舞伎を気軽に楽しめるシネマ歌舞伎には今後も注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000053064.html