ニュースの要約
- 写真家・佐内正史の展覧会が2月14日からVacant/Centre(東京)で開催される
- 最新の写真集『写真がいってかえってきた』を中心に、過去の代表作品が展示される
- 写真というメディアの変化の中で、佐内が写真を通して問いかけるものが明らかになる
概要
Vacant/Centre(東京・代々木八幡)では、2月28日(金)から3月10日(月)まで、写真家・佐内正史の展覧会「展対照 第二部│Tentaishow Part 2」が開催されます。
1997年にデビューし、2003年に木村伊兵衛写真賞を受賞した佐内正史は、これまで多くの写真集を発表してきました。今回の展覧会では、最新作『写真がいってかえってきた』を中心に、過去の代表作品『ARCA』(2008年)、『パイロン』(2011年)から選ばれた作品が並びます。佐内の手作りによる美しい写真プリントは、展対照特注の額装に収められています。
写真というメディアの意味が劇的に変化した数十年の中で、佐内は一貫して「写真」を撮り続けてきました。今回の展覧会では、写真への「還帰」のプロセスで佐内がたどり着いた風景と言葉が明らかになるでしょう。
編集部の感想
編集部のまとめ
Vacant/Centre:2/14より写真家・佐内正史の展覧会を開催についてまとめました
写真家・佐内正史の展覧会「展対照 第二部│Tentaishow Part 2」が、2月28日から3月10日まで、東京・Vacant/Centreで開催されます。
佐内は1997年にデビューし、2003年に木村伊兵衛写真賞を受賞するなど、これまで多くの写真集を発表してきた実力派の写真家です。今回の展覧会では、最新作『写真がいってかえってきた』を中心に、代表作品が展示されます。自らの手で作り上げる美しい写真プリントは、展覧会ならではの特別な体験を提供してくれそうです。
写真という表現手段の意味が変化し続ける中で、佐内が写真に向き合い続けてきた姿勢が、今回の展覧会から読み取れるはずです。新しい写真表現への探求心と、時代の変化に翻弄されることなく脈々と続く写真への愛着が、作品から感じ取れるでしょう。
Vacant/Centreでの開催ということで、写真展の枠を超えた新しい展示の形にも注目が集まりそうです。佐内の卓越した写真表現と、これまでにない場所での開催がどのように融合するのか、楽しみですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157153.html