ニュースの要約
- K-1の21歳女子アトム級新王者に松谷 綺が就任
- 三大タイトルマッチは全階級で王者が防衛に成功
- 大久保兄弟が初の”W”勝利を収める
概要
K-1実行委員会は、2月9日(日)に国立代々木競技場第二体育館大会にて2025年開幕戦となる『K-1 WORLD GP 2025』を開催しました。
本大会では、菅原 美優の引退により空位となったK-1女子アトム級王座を懸けた決定トーナメントが行われ、期待の21歳新星・松谷 綺が優勝を果たし、第3代王者に就任しました。
大会後半には、スーパーライト級王者の金子 晃大、スーパーバンタム級王者の寺田 匠、フェザー級王者のヨードクンポン・ウィラサクレックがそれぞれ防衛に成功するなど、K-1のトップ戦線がさらに盛り上がりを見せた一日となりました。
また、プレリミナリーファイトでは大久保兄弟が初登場し、弟の世璃が初戦を白星で飾ると、兄の琉唯もKO勝利を収め、兄弟揃っての初勝利を収めることができました。
編集部の感想
編集部のまとめ
K-1 THE ULTIMATE 2022 AUTUMN：「ゆうちゃみ」さんも涙。21歳「松谷 綺」が女子アトム級王者に！ 三大タイトルマッチは全階級で防衛に成功、大久保兄弟は初の”W”勝利についてまとめました
K-1初の挑戦で女子アトム級王者に輝いた松谷綺の活躍は大きな注目を集めました。これまでの経験も乏しい中で、実力をしっかりと発揮した姿に感動も高まりました。これからの活躍にも期待が高まります。
またK-1のタイトルマッチにおいては、金子晃大、寺田匠、ヨードクンポン・ウィラサクレックの3選手が王座防衛を果たし、K-1トップレベルの選手層の厚さを印象づけました。
大久保兄弟がプレリミナリーファイトに登場し、弟の世璃がデビュー戦で勝利を収め、兄の琉唯もKOで初勝利を決めたのは明るい話題でした。自身のキャリアアップはもちろん、兄弟でK-1を盛り上げていってほしいと感じました。
今回の大会は全体的に予想以上の戦いの内容で、K-1の将来が明るく感じられる1日となりました。観客の歓声も絶えることなく、格闘技ファンに大きな感動を与えたのではないでしょうか。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000030100.html
