ニュースの要約
- 岡山大学と岡山経済同友会、岡山県で組織するダイバーシティ推進実行委員会おかやまが募集した「子から親へのエール論文2024」の受賞者が決定し、表彰式・懇談会が開催された。
- 論文は、高校生や大学生が、親が仕事と家庭を両立しようとする際に起きる具体的なエピソードを踏まえ、自身の意識や行動の変容、社会への提言を交えて書いたものだ。
- 岡山大学長賞、岡山経済同友会代表幹事賞、岡山県知事賞が、大学生の部、高校生の部でそれぞれ1作品ずつ、計6作品が選ばれた。
概要
国立大学法人岡山大学と岡山経済同友会、岡山県で組織するダイバーシティ推進実行委員会おかやまが、「子から親へのエール論文2024」を募集し、その表彰式・懇談会が開催されました。
この論文は、高校生や大学生が、親が仕事と家庭を両立しようとする際に起きる具体的なエピソードを踏まえ、自身の意識や行動の変容、社会への提言を交えて、普段なかなか伝えることのできない親への感謝の思いを書いたものです。岡山県内のみならず全国から、心を打つ多くの作品が寄せられ、応募総数51件の中から、岡山大学長賞、岡山経済同友会代表幹事賞、岡山県知事賞が、大学生の部、高校生の部でそれぞれ1作品ずつ、計6作品が選ばれました。
表彰式には、各賞を受賞した大学生、高校生6人が出席し、論文を執筆した経緯や親への思い、執筆後の心境の変化などを語りました。また、岡山大学の関係者からも、受賞者へのエールが送られ、参加者一同で和やかな雰囲気の中、表彰式が行われました。
編集部の感想
編集部のまとめ
【岡山大学】:「子から親へのエール論文2024」の表彰式を開催しましたについてまとめました
この取り組みは、親が仕事と家庭の両立に奮闘する姿を目の当たりにしてきた学生たちが、その経験を踏まえて、自身の親への感謝の気持ちを書き表したものです。親子関係の大切さを改めて認識させてくれる良いイベントだと感じました。
特に印象的だったのは、受賞者自身が受賞作品を朗読し、親への思いを語る場面です。学生ならではの視点で綴られた作品は、聴く人の心を深く揺さぶるものがあったようです。このような取り組みを通じて、ダイバーシティの推進に対する大学の姿勢も感じ取れました。
岡山大学が地域と連携しながら、次世代を担う学生たちの成長を支援していることがうかがえる良い事例だと思います。今後も、このような親子関係の大切さを広く発信していくことで、家庭と仕事の両立に悩む人々に寄り添い、ダイバーシティの推進につながるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002909.000072793.html