ニュースの要約
- 一旗プロデュース「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART（国芳 イマーシブアート） in 歌川国芳展」が4月25日〜6月15日、北海道立近代美術館で開催される
- 国芳の代表作50点以上を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで表現し、浮世絵の世界に没入できる体験型展示
- 同展の開催に合わせ、株式会社一旗の東山代表による特別講演会「メイキング・オブ・国芳イマーシブアート」も実施される
概要
株式会社一旗がプロデュースする「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART（国芳 イマーシブアート） in 歌川国芳展」が、2025年4月25日(金)～6月15日(日)まで、北海道立近代美術館(北海道札幌市)で開催されます。
この企画は、北海道新聞社とNHK札幌放送局が開催する「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」の一部として実施されるもので、国芳の代表作「宮本武蔵の鯨退治」「相馬の古内裏」をはじめ、浮世絵50点以上を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングによる立体映像空間で表現し、観覧者が浮世絵の世界に没入できる体験型のデジタルアートミュージアムとなっています。
「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」では、国芳の武者絵、戯画、美人画などジャンルを超えた作品約200点が展示されます。また、「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART」は、国内外で人気の「動き出す浮世絵展」のスピンオフ企画として実施されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
KUNIYOSHI IMMERSIVE ART（国芳 イマーシブアート）in 歌川国芳展：立体映像空間で浮世絵の世界に没入についてまとめました
今回の「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART（国芳 イマーシブアート） in 歌川国芳展」は、浮世絵の代表的な作家・歌川国芳の作品を最新のデジタル技術で表現するプロジェクトです。
国芳の代表作を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングによる立体映像で蘇らせ、観覧者が浮世絵の世界に没入できるという体験型のデジタルアートミュージアムとなっています。
単なる絵画の展示にとどまらず、ダイナミックな動きと没入感のある演出で、歌川国芳の世界観を表現することに成功しています。
デジタル技術と伝統文化の融合により、新たな浮世絵の魅力を引き出すことができる企画だと評価できます。
北海道での開催ということで、全国からの注目も集まりそうです。浮世絵ファンはもちろん、デジタルアートにも興味がある人にとって、必見の展覧会になるのではないでしょうか。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000046440.html
