ニュースの要約
- NordVPNが5回目の「ノーログ監査」を実施し、プライバシー保護の方針が適正に運用されていることを証明した
- 独立監査では、NordVPNのIT構成、サーバーインフラ、技術ログ、主要サービスのプライバシー設定を精査し、「ノーログポリシー」が適正であることを確認した
- NordVPNはユーザーのオンライン活動を一切記録せず、プライバシー保護の方針を適切に運用していることが証明された
概要
個人向けセキュリティサービスを提供するNordVPNは、2024年末に5回目の「ノーログ監査」を実施し、プライバシー保護の方針が適正に運用されていることが独立監査により証明されました。
VPNプロバイダーの「ノーログ」とは、ユーザーの接続履歴やオンラインアクティビティを一切記録しない方針のことです。この仕組みにより、第三者によるデータの取得や追跡を防ぎ、プライバシーが強化されます。NordVPNは、この「ノーログポリシー」の適正性を証明するため、世界四大会計事務所(Big Four)の一つであるDeloitte Audit Lithuaniaが監査を担当し、NordVPNのITシステムの構成、サーバーインフラ、技術ログ、主要サービス(専用VPN、Double VPN、Onion Over VPN、P2Pサーバー)のプライバシー設定を精査しました。
監査の結果、NordVPNの「ノーログポリシー」が技術面・運用面で適正であることが確認され、ユーザーのオンライン活動を一切記録せず、プライバシー保護の方針を適切に運用していることが証明されました。NordVPNは、ユーザーの信頼が最も重要としており、プライバシー保護を徹底するため、今後も最先端のセキュリティ技術を提供していくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
NordVPN:ノーログ監査の実施により、プライバシー保護の徹底を証明についてまとめました
NordVPNは、ユーザーのオンラインプライバシーを守るために、「ノーログポリシー」の適正性を定期的に独立監査で検証しています。今回の5回目の監査でも、ユーザーの接続履歴やアクティビティを一切記録せず、プライバシー保護の方針を適切に運用していることが証明されました。
NordVPNはこれまで、専用VPNやP2Pサーバーなど、ユーザーのプライバシーを強化する機能を提供してきました。今回の監査結果を受けて、さらに信頼性の高いサービスとして評価されるでしょう。オンラインプライバシーを重視する個人ユーザーにとって、NordVPNはおすすめのVPNサービスと言えます。
参照元:“https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000072662.html”