ニュースの要約
- 写真家・石川直樹が2年間かけて撮影した「飛鳥|藤原」の写真集が3月3日に発売
- 写真集発売を記念して、京都と東京で刊行記念スライドトークショーを開催
- 写真集には古代の遺跡や失われつつある民俗が豊富に掲載されている
概要
奈良県の写真家・石川直樹氏が2年間にわたり「飛鳥｜藤原」の地を撮り下ろした写真集が、2025年3月3日に発売されることが発表されました。
この写真集は、世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原」の文化遺産を丹念に捉えた作品で、歴史のダイナミズムと市井の人々の営みの両面を伝えています。
また、本書には、古来より続いてきた祭祀や失われつつある風景、いわれのわからなくなっている史跡が多数記録されており、土地の記憶を感じながら今を記録する石川氏の写真家としての矜持が光っています。
さらに、考古学の専門家による解説や、遺跡や風景の背景が分かる「作品リスト」、散策に便利な地図・年表などが充実しており、「飛鳥・藤原」の奥深さや面白さがより伝わる内容となっています。
写真集の刊行を記念したスライドトークショーも京都と東京で開催され、撮影にも同行した山田隆文氏らが登壇し、飛鳥・藤原の魅力に迫ります。
編集部の感想
編集部のまとめ
写真集『飛鳥｜藤原』：奈良県の写真家・石川直樹が２年の歳月をかけて撮り下ろした写真集が3月3日発売＆刊行記念イベント（京都・東京）開催！についてまとめました
この度、奈良県の写真家・石川直樹氏が2年間にわたり撮り下ろした「飛鳥｜藤原」の写真集が発売されることが発表されました。
本写真集は、世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原」の文化遺産を丹念に捉えた作品で、歴史のダイナミズムと市井の人々の営みの両面を伝えています。
特に注目なのは、古来より続いてきた祭祀や失われつつある風景、いわれのわからなくなっている史跡が多数記録されていることです。石川氏の写真家としての矜持が光る作品となっています。
さらに、考古学の専門家による解説や、遺跡や風景の背景が分かる「作品リスト」、散策に便利な地図・年表など、より「飛鳥・藤原」の奥深さや面白さが伝わる内容になっています。
また、3月の刊行を記念したスライドトークショーも開催されます。京都と東京で開催されるこのイベントでは、撮影にも同行した山田隆文氏らが登壇し、飛鳥・藤原の魅力に迫ります。
このように、写真集『飛鳥｜藤原』は、古代の遺跡や失われつつある歴史を生き生きと捉えた素晴らしい作品となっており、知的好奇心を刺激される内容になっています。ぜひ、この機会に写真集を手に取り、飛鳥・藤原の世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000142065.html
