ニュースの要約
- 従来のバッテリー駆動を超えたENNE e-bike各種の試乗会を開催
- ENNE T350 Proは発電機能を搭載し、航続距離を大幅に伸ばした
- ENNE T600 GRは600Wモーターを搭載した特別モデルを開発
概要
株式会社ENNEは、従来のバッテリー駆動を超えたENNE e-bike各種の試乗会の開催を発表しました。
ENNE T350 Proは、専用のコンバーターユニットを搭載することで発電機能を活用し、従来の電池駆動では限界だった航続距離を大幅に伸ばすことが可能になりました。50RPMから100RPMのケイデンスで発電機を回すことで、バッテリーと同程度の電圧を生成することができ、ギヤなしの自転車を漕ぐくらいの負荷で走行できます。純電気航続距離は50-70kmで、最大航続距離は100-140kmに達します。
さらに、ENNEの特別モデルとなるENNE T600 GRは、ENNEXEL製の600Wモーターを搭載した高出力車両です。特定原付で唯一のペダル付き車種として好評な「ENNE T250」がベースとなっています。
今回の試乗会では、ENNE T350 Proやそのほかのラインナップも体験いただけるとのことです。春に向けて新しい足を検討されている方は、ぜひこの機会に試乗してみてはいかがでしょうか。
編集部の感想
編集部のまとめ
ENNE e-bike各種:従来のバッテリー駆動を超えたENNE 試乗会のお知らせについてまとめました
今回発表された ENNE e-bike各種は、従来のバッテリー駆動の限界を大幅に超えた機能を備えていると言えるでしょう。特に注目なのが、ENNE T350 Proに搭載された発電機能です。ペダルを漕ぐことで発電し、バッテリー残量の消耗を抑えられるというのは非常に画期的な技術と言えます。
e-bikeの広範囲での普及には、長距離走行できることが重要な要素の一つですから、この機能は大きな魅力になると思います。
一方、ENNE T600 GRのような高出力モデルの登場も嬉しいニュースですね。特定原付の性能がどんどん向上していることがうかがえます。これらのe-bikeを試乗できる機会は貴重なので、関心のある方は積極的に参加してみるのがよいでしょう。編集部としても、今後のENNE e-bikeの動向に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000078121.html