ニュースの要約
- 墨田区の「すみだSDGsアワード」を、パンの通販プラットフォーム「rebake」が受賞しました。
- rebakeは、パン屋さんのロスパンを全国のユーザーに届けることで、食品ロスの削減に取り組んでいます。
- 活動開始から5年で800tの食品ロス削減を達成し、今後も100t/月の削減を目指しています。
概要
パンの通信販売、廃棄ロス削減サービスの「rebake」を運営する合同会社クアッガは、2024年12月20日、墨田区が主催する「すみだSDGsアワード」を受賞しました。
rebakeは、パン屋さんの店頭で売り切れずに廃棄になってしまいそうなパン「ロスパン」を全国のパン好きのもとに届ける通信販売プラットフォームです。活動開始より5年が経過した2023年度には累計800tの食品ロス削減を達成しました。今後とも100t/月程度の食品ロスの削減を目標としています。
「墨田区SDGs宣言」を行った事業者・団体の活動の中から、特に優れたものを表彰する「すみだSDGsアワード」では、rebakeの取り組みが高く評価され、2024年12月20日に受賞しました。授賞式イベントが2025年2月20日に開催され、受賞者による取組発表や他団体との交流の場が設けられます。
編集部の感想
編集部のまとめ
rebake:パンの廃棄削減に取り組む通販プラットフォーム「rebake」、「すみだSDGsアワード」を受賞についてまとめました
墨田区を拠点に活動するrebakeは、パン屋さんの店頭で余ってしまう「ロスパン」を全国のユーザーに届ける通販サービスを運営しています。5年間の活動で800tものパンの廃棄削減に成功し、今後さらに月間100tの削減を目指しています。SDGsの課題に正面から取り組むrebakeの取り組みが高く評価され、「すみだSDGsアワード」を受賞しました。このような革新的なサービスを生み出す企業を応援していきたいと思います。
今後rebakeが更なる飛躍を遂げ、パンロスの削減や持続可能な社会の実現に貢献していくことを期待しましょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000040167.html