ニュースの要約
- 株式会社一旗がプロデュースする「SAIKU CULTURAL ART NIGHT 2025」を2025年2月23日に三重県明和町の「さいくう平安の杜」で開催
- 斎宮の文化財をモチーフにしたプロジェクションマッピングや剣舞・祭祀舞のパフォーマンスなどを行う
- 西脇殿ではデジタルインスタレーションや文化財AR体験が楽しめる
概要
株式会社一旗がプロデュースする「SAIKU CULTURAL ART NIGHT 2025」が、2025年2月23日(日・祝)に、さいくう平安の杜(三重県多気郡明和町)で開催されます。
この催しは、かつて斎王が暮らした宮殿の遺跡・国史跡斎宮跡にある「さいくう平安の杜」の正殿に斎宮跡出土品や斎宮・斎王の物語が描かれた「源氏物語絵巻」「伊勢物語図屏風」などの文化財とそれらを織り成すストーリーをモチーフとしたプロジェクションマッピング映像を投影するほか、剣舞のパフォーマンスや祭祀舞、平安装束の斎王とプロジェクションマッピングとのコラボレーションなどが行われます。
また、西脇殿では斎宮・斎王の物語をイマーシブに体験できるデジタルインスタレーションやプロジェクションマッピングのモチーフとなる斎宮ゆかり文化財の解説を展示するほか、お手持ちのスマートフォンで斎宮ゆかりの文化財をインタラクティブに鑑賞できるARが体験いただけます。
入場料は無料で、事前申込も不要となっています。
編集部の感想
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斎宮にゆかりのある文化財を活用した優雅なイベントですね。地域の歴史を感じられそうです。
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プロジェクションマッピングやパフォーマンスなど、デジタル技術を使った演出に期待が高まります。
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西脇殿のデジタルインスタレーションやAR体験など、斎宮の魅力が存分に発信される内容だと思います。
編集部のまとめ
SAIKU CULTURAL ART NIGHT 2025:文化財をモチーフとしたプロジェクションマッピングとパフォーマンスで彩る特別な夜についてまとめました
このイベントは、国史跡斎宮跡にある「さいくう平安の杜」を舞台に、斎宮や斎王にゆかりのある文化財をモチーフに、プロジェクションマッピングやパフォーマンスを融合させた特別な夜を体験できるものです。
地域の歴史や文化を丁寧に取り入れつつ、デジタル技術を駆使して新しい演出にチャレンジしています。観客の方々に斎宮の魅力を存分に感じていただけるよう、企画段階から細部にわたって工夫されているように感じられます。
プロジェクションマッピングと平安時代の雰囲気が連動するパフォーマンスの融合や、スマートフォンでAR体験ができるなど、最先端のデジタル技術を使いつつも、伝統文化の魅力を損なわずに表現できる手法に注目です。
三重県の明和町で開催されるこのイベントは、地域の文化観光資源を活用しながら、新しい価値を創造するチャレンジングな取り組みだと感じられます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000046440.html