ニュースの要約
- 国内最大のコーヒープラットフォーム「PostCoffee」が、シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタルJoyance Asiaより資金調達を実施
- 資金調達を通じて、アジア市場を中心としたグローバル展開を加速し、世界中のロースターのコーヒー豆が購入できるECプラットフォームおよびサブスクリプションサービスの拡大を目指す
- PostCoffeeは「ライフスタイルを進化させる」というビジョンのもと、コーヒーの「再定義」に取り組む責任があると考えている
概要
日本最大級のコーヒー専門通販「PostCoffee」を運営するPOST COFFEE株式会社は、シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタル「Joyance Asia」より資金調達を実施したことを発表しました。
この資金調達を通じて、アジア市場を中心としたグローバル展開を加速し、世界中のロースターのコーヒー豆が購入できるECプラットフォームおよびサブスクリプションサービスの拡大を目指します。
PostCoffeeは「ライフスタイルを進化させる」をビジョンに掲げ、2020年2月よりコーヒーのサブスクリプションサービスをスタート。2022年4月には国内外の人気ロースターと提携し、美味しいコーヒーを一堂に集めたショッピングモールをローンチするなど、コーヒーを軸とした新たな体験を創出してきました。
現在、会員登録者数は9万人を突破し、サブスクリプションの継続率は約98%と高水準を維持していますが、より多くの国・地域で美味しいコーヒーを手軽に楽しんでいただくため、本格的なグローバル進出の準備を進めていました。
今回、アジアに広範なネットワークを持ち、フードテックやD2C領域で数々の成功実績を誇るJoyance Asiaの出資・協業を得ることで、アジアを足がかりとした世界各地への事業展開を加速していきます。
POST COFFEE株式会社 代表取締役の下村領は「コーヒーは農作物。その言葉通り、作り手ごとの情熱や収穫年ごとの味わいの違い、新たなコーヒーとの出会いが私たちに感動を与えてくれます。この特別なロットを通じて、エルサルバドルの豊かなコーヒー文化の魅力を、そして5周年の感謝の気持ちを少しでもお届けできればと思っています」とコメントしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
PostCoffee：国内最大のコーヒープラットフォーム、シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタルJoyance Asiaより資金調達を実施についてまとめました
今回の発表は、国内最大のコーヒープラットフォームであるPostCoffeeが、シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタルJoyance Asiaから資金調達を行ったというものです。
PostCoffeeは「ライフスタイルを進化させる」というビジョンの下、コーヒーを軸とした新しい体験の創出に取り組んでおり、今回の資金調達によって、アジアを皮切りにグローバル展開を加速させていくことが明らかになりました。
コーヒー文化の魅力を世界に発信し、誰もが気軽に美味しいコーヒーを楽しめる環境を整備していくPostCoffeeの取り組みは、コーヒー好きにとって大変魅力的だと言えるでしょう。
今後、PostCoffeeがどのように世界を舞台にコーヒーの新しい楽しみ方を提案していくのか、その動向に注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000042878.html
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