ニュースの要約
- 会計データプラットフォーム「Finovo」を提供する株式会社Finovoのシードラウンドに、株式会社ジェネシア・ベンチャーズが出資
- Finovoはファイナンス・トランスフォーメーションを支援するサービス
- 新たにプロフェッショナルサービスの提供を開始し、企業のファイナンス・トランスフォーメーションをより一層支援
概要
株式会社ジェネシア・ベンチャーズは、同社が運用するGenesia Venture Fund 3号(GV-3)より、会計データの回収から加工・分析まで自動化・高度化する会計データプラットフォーム「Finovo(フィノボ)」を提供する株式会社Finovoのシードラウンドにおいてリード出資したことを発表しました。
Finovoは、2021年11月の設立以来、日本企業の経理・財務・経営企画機能が、新しいテクノロジーの導入、プロセスの自動化、データ分析の強化などを通じて、従来のScorekeeper(管理者)としての役割から戦略的パートナーとして企業の成長を支える組織へと変革する「ファイナンス・トランスフォーメーション」を実現するために取り組んでいます。
その第一弾がFinovoの提供で、散在する財務データや非財務データの回収から加工・分析までノーコードで自動化・高度化できるクラウドサービスです。企業の業績管理、予実管理、原価計算、連結管理会計、KPI管理、監査対応などの場面で活用できます。
そして、この度Finovoは公認会計士を中心とした専門家集団によるプロフェッショナルサービスの提供を開始し、お客様のファイナンス・トランスフォーメーションをより一層支援できる体制を整えました。
編集部の感想
編集部のまとめ
Finovo:会計データプラットフォームを提供する株式会社ジェネシア・ベンチャーズが出資についてまとめました
今回のニュースでは、会計データプラットフォームを提供するFinovoが、株式会社ジェネシア・ベンチャーズからシードラウンドの出資を受けたことが明らかになりました。企業のFinance Transformationを支援するFinovoは、プロダクトの高度化に加えて、専門家集団によるプロフェッショナルサービスの提供も開始しています。
ジェネシア・ベンチャーズは、Finovoが持つ高い専門性と、企業のFinance Transformationを実現するサービスに高い期待を寄せていることがうかがえます。投資家側からも、Finovoの取り組みは日本企業の経営管理の高度化に大きな影響を与える可能性があると評価されているようです。
今後、Finovoがこの資金調達を活かし、新技術の取り入れやサービスの拡充、採用強化などに取り組んでいくことで、さらに企業の経営を支える存在になっていくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000056091.html
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