ニュースの要約
- 女性の方が副業に積極的であることが判明
- 年代別では60代の副業意欲が低い傾向
- 高収入層ほど副業に積極的な傾向がある
概要
アフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」を運営する株式会社フォーイットは、全国の20代~60代までの男女1,000人を対象に副業に関するアンケート調査を実施しました。
その結果、全体の6割を超える人が副業に関心を持っていることがわかりました。最も多かった回答は「時間があればやってみたい」の32.3%でしたが、「すぐにでも始めたい」や「準備が整えば始めたい」と積極的な層も合わせると約3割に上っています。
また男女別にみると、女性の方が副業に積極的な傾向が確認されました。一方で、年代別にみると60代の方は「やりたくない」と回答した人が3割以上を占めており、年代によって副業に対する意識に差があることが明らかになりました。さらに、収入別では高収入層ほど副業意欲が高く、「すぐにでも始めたい」と回答した人が20%を超えています。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社フォーイット:女性の方が副業に積極的?副業に関する調査で明らかになったことについてまとめました
今回の調査で、副業に関する日本人の意識が明らかになりました。総じて6割を超える人が副業に関心を持っているものの、年代や性別、収入などによって温度差があることが分かりました。特に女性の積極性や高収入層の意欲の高さは注目に値する結果だと思います。
近年の働き方の多様化を背景に、副業を積極的に検討する人が増えてきていることがうかがえます。ただし、長年副業を否定的に捉えてきた60代の層などでは、まだ抵抗感が強いようです。今後、社会的な受け入れが進むことで、より多くの人が副業にチャレンジできるようになっていくことを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000018246.html