ニュースの要約
- 株式会社WineBankが、正規品ワインの売買を楽しめる「WineBankマーケットプレイス」をリリース。
- オークションの信頼性とフリマの手軽さを兼ね備えたサービスで、誰もが安心・安全にワインを楽しめる場を提供。
- 今後は、C to Cのサービスに進化する予定で、WineBankの他サービスとの連携も強化される。
概要
株式会社WineBankは、希少なファインワインを会員間で売買できるプラットフォーム「WineBankマーケットプレイス」をリリースしました。
この新サービスは、オークションの信頼性とフリマの手軽さで正規品ワインの売買を楽しめるものです。「すべての人にファインワインを」を掲げる同社は、この「マーケットプレイス」により、誰もが安心・安全にワインを楽しめる場をご提供します。
WineBankは、創業50年の札幌の酒販店を事業承継し誕生した、ワインの販売事業からWineTech事業を手掛けるスタートアップです。ワインEC事業、レストラン事業、WineTech事業、月額会員制ワインサロン事業の4つのビジネスを展開しています。
この新しい「マーケットプレイス」の背景には、経年を楽しめるワインの二次流通市場における正規品の判別や適正価格の曖昧さが長年の課題だったことがあります。そのため、WineBankはこのマーケットプレイスを開設し、誰もがファインワインを身近に感じられるサービスを提供することにしたのです。
マーケットプレイス上では、すべての出品ワインが正規品として保障されています。購入者は適正価格をサイト上で確認しつつ、指値オファーを指定することも可能です。また、希望ワインのウィッシュリスト登録や、シークレットセールの招待など、ファインワインを楽しめるサービスが提供されています。
今後はC to Cをはじめ「オークションの信頼性とフリマの手軽さを兼ね備えたサービス」に進化する予定で、WineBankが運営するワイン投資サービスやレストラン、ECサイトなどとの連携もさらに強化されていくとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
「マーケットプレイス」:WineBankがワインオークションの信頼性とフリマの手軽さを兼ね備えたサービスをリリースについてまとめました
今回、株式会社WineBankが正規品ワインの売買を楽しめる「WineBankマーケットプレイス」をリリースしたことは、ワイン業界にとって非常に大きな意味を持つ出来事だと言えるでしょう。
これまでの二次流通市場では、ワインの正規品判別や適正価格の曖昧さが課題となっていましたが、WineBankのマーケットプレイスでは、すべての出品ワインが正規品として保証されており、購入者が適正価格を確認したうえで指値オファーできるなど、信頼性の高いプラットフォームが構築されています。
また、希望ワインのウィッシュリスト登録やシークレットセールの招待など、ファインワインを楽しめる機能も用意されており、ワイン愛好家にとって魅力的なサービスが登場したと言えるでしょう。
さらに、今後はC to Cサービスの導入や、WineBankの他サービスとの連携強化も予定されているため、より利便性の高いプラットフォームに進化していくことが期待されます。
WineBankは「すべての人にファインワインを」をビジョンに掲げており、この「マーケットプレイス」を通じて、より多くの人々がファインワインを手軽に楽しめるようになることでしょう。ワイン業界の活性化につながるサービスだと高く評価できるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000115945.html