ニュースの要約
- IRISデータラボがLINEヤフー株式会社と協力し、大阪・関西万博での海外版LINEミニアプリの実証報告を行った
- Atouch(アタッチ)を利用した海外版LINEミニアプリでの日本の厳選お土産EC購入やAtouch Tigを利用した動画情報サービスが紹介された
- Atouch(アタッチ)は、LINEのトーク画面上で商品選択から決済まで完了できる便利な機能を備えたサービス
概要
IRISデータラボ株式会社は、2025年2月14日に開催された大阪・関西万博 地方創生シンポジウムに出展しました。
同社は、LINEヤフー株式会社と協力し、万博でも導入される海外版LINEミニアプリの実証報告を行いました。LINEヤフー株式会社の宮本氏による発表では、Atouch(アタッチ)を利用した海外版LINEミニアプリでの日本の厳選お土産EC購入、またAtouch Tigを利用した動画情報サービスが紹介されました。
Atouch(アタッチ)は、LINEのトーク画面上で商品を選んでそのまま決済まで完了できる便利な機能を備えたサービスです。企業はLINEのトーク画面上で商品陳列や決済が可能となり、顧客はIDやパスワードなしで購入を完了できるため、ストレスフリーな購買体験を提供することができます。
IRISデータラボ株式会社は、これまでコロナ対策のLINE公式アカウントを多数サポートしてきた経験を活かし、2022年10月にAtouch(アタッチ)をリリース。さらに2024年度にはデジタル電子チケットの販売やライブコマース機能「Atouch Tig」を導入し、「ECを、もっと、みんなのそばに。」という理念のもと、エンドユーザーへの価値提供を強化しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Atouch:進化する買い物体験アプリ「Atouch」のIRISデータラボ、大阪・関西万博地方創生シンポジウムに出展についてまとめました
IRISデータラボ株式会社は、大阪・関西万博に向けて取り組みを進める中、同社が開発したAtouch(アタッチ)サービスの実証を行いました。Atouch(アタッチ)はLINEのトーク画面上で商品選択から決済まで完了できる便利な機能を備えており、ストレスフリーな購買体験を提供することができます。
また、LINEヤフー株式会社と協力し、海外版LINEミニアプリでのAtouch(アタッチ)活用例も紹介されました。日本の厳選お土産のEC購入や動画情報サービスなど、海外からも手軽に楽しめるサービスが展開されており、万博に向けた日本文化の発信に貢献することが期待されます。
IRISデータラボ株式会社はこれまでコロナ対策のLINE公式アカウントを多数サポートしてきた実績を活かし、Atouch(アタッチ)の機能拡充に取り組んでいます。今後の動向にも注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000098400.html