ニュースの要約
- 米国のロボット企業Avrideのロボットを2月27日から導入
- 対象店舗や配送エリアを拡大し、配送可能な場所が91カ所に
- 配送ロボットの機数を順次10台に増やしてサービスの強化
概要
楽天は、東京都中央区晴海周辺地域で展開する自動配送ロボットによる小売店や飲食店の商品配送サービス「楽天無人配送」について、新たなロボットの導入、対象店舗や地域の拡大などによりサービスを拡充します。
2025年2月27日より、米国で自動配送ロボットを展開するAvride inc.のロボットを使用開始し、順次10台まで増やす予定です。Avrideのロボットは先進的な自動運転技術を活用しており、公道のような複雑な環境でも安全に自動走行することができます。
また、対象店舗を「スターバックス 晴海トリトンスクエア店」「スーパーマーケット文化堂 月島店」「パティスリーハット」「ファミリーマート 晴海センタービル店」「吉野家 晴海トリトンスクエア店」と拡大し、配送可能な場所も91カ所に増やしています。これにより、より多くのお客様に自動配送ロボットによる利便性の高いサービスを提供していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
楽天無人配送：楽天、新ロボットの導入や対象店舗・地域の拡大で、サービスを拡充についてまとめました
楽天は、自動配送ロボットによる商品配送サービス「楽天無人配送」について、新たにAvride社製のロボットを導入するなど、サービスの拡充を行っています。Avrideのロボットは先進的な自動運転技術を持ち、公道でも安全に走行できるため、楽天のサービスに大きな威力を発揮しそうです。
また、対象店舗や配送エリアを拡大しており、より多くのお客様がこのサービスを利用できるようになってきました。自動配送ロボットの技術的な実証実験も行っているなど、サービスの品質向上にも力を入れています。
無人配送の分野では、楽天が先行して取り組みを進めていますが、今後は他のEC事業者や物流企業もこの分野に参入してくるのではないでしょうか。楽天がさらにサービスを進化させ、ユーザーの生活にとって不可欠なものになっていくことを期待したいですね。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002364.000005889.html
