ニュースの要約
- 株式会社ナレッジセンスが、生成AIによる高精度な文字起こしサービスのβ版をリリース
- ChatSenseの新機能として、会議の音声データをAIで自動で文字起こしできる機能を提供
- 専門用語や話者分離、日本語に対応し、文字起こししたテキストをChatGPTで自動要約も可能
概要
株式会社ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」を提供しています。
このたび、ChatSenseにおいて音声データをAIで文字起こしできる新機能のβ版をリリースすることを発表しました。議事録作成など、従来手動で行っていた文字起こしの作業を10分の1以内に短縮できると試算されています。
新機能では、「mp3」「mp4」といった音声データをアップロードするだけで自動的に文字起こしが行われます。また、専門用語の対応、話者分離、日本語への対応、ChatGPTとの連携による自動要約機能など、最新の技術を取り入れており、高精度な文字起こしを実現しています。
大手企業を含む500社以上に導入されているChatSenseでは、このたびのβ版リリースに合わせて、有償の先行ユーザーを募集しています。本機能は今年春以降、全てのユーザーに提供される予定です。
編集部の感想
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会議の音声をそのままAIで文字起こしできるようになるのは、議事録作成の効率化に大きな影響がありそうだ
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専門用語や話者分離に対応しているのは、より現場の使い勝手を意識した機能だと感じる
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ChatGPTとの連携で自動要約もできるようになるのは便利だ
編集部のまとめ
ChatSense:生成AIによる高精度な文字起こしサービス、β版をリリース。法人向け生成AI「ChatSense」の新機能。についてまとめました
ナレッジセンスが提供するChatSenseは、法人向けにChatGPTの機能をセキュリティ面で強化し、コストパフォーマンスの良いサービスとして提供しています。
今回発表された新機能は、会議などの音声データをAIが自動で文字起こしする機能で、これにより議事録作成の効率化が大幅に進むことが期待されます。また、専門用語への対応や話者分離、自動要約機能など、さまざまな最新技術を取り入れており、より使いやすい文字起こしサービスとなっています。
β版のテストユーザーを募集中ということで、法人向けのAI活用に取り組む企業にとっては、ぜひ検討する価値のあるサービスだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000073671.html