ニュースの要約
- 岡谷エレクトロニクスがIntel(R)第12、13世代プロセッサー対応の組込み機器用国産マザーボード(ATX、Micro-ATX)を提供開始
- 高い技術力と安心のサポート体制で組込み市場を牽引してきたリコーインダストリアルソリューションズ社が新製品をリリース
- 販売代理店の岡谷エレクトロニクスがエンジニアによる技術サポートを提供
概要
岡谷エレクトロニクス株式会社は、リコーインダストリアルソリューションズ社のIntel(R)第12、13世代プロセッサー対応のMicro-ATXマザーボード「RICOH FB22M-L2S」と、ATXマザーボード「RICOH FB22-L2S」を2025年2月から販売開始します。
リコーインダストリアルソリューションズ社は2024年9月にATX規格のマザーボードをリリースしていましたが、今回の販売開始により、お客様の用途に合わせてATXとMicro-ATXからマザーボードをお選びいただけるようになりました。
リコーインダストリアルソリューションズ社は、リコーグループの一員として、精密機器、検査装置、ソフトウェア、システム等の開発・設計・製造・販売を行っています。2000年に初代の組込み機器用ATXマザーボードを発売して以降、確かな品質と信頼性の高い組込み向けマザーボードの開発を続けてきました。
販売代理店の岡谷エレクトロニクスは、インテルの正規販売代理店として、お客様のニーズに応えるべく、エンジニアによる技術サポート体制を整えており、お客様の製品開発と安定した製品供給をサポートしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
組込み機器用マザーボード:Intel(R)第12、13世代プロセッサー対応の国産製品を岡谷エレクトロニクスが提供開始についてまとめました
岡谷エレクトロニクスがリコーインダストリアルソリューションズ社のIntel(R)第12、13世代プロセッサー対応のマザーボードを提供開始するニュースは、組込み市場において高い信頼と実績を持つリコー製品の登場で大変注目されます。
リコーのマザーボードは、長年の組込み機器向け開発経験とノウハウが反映され、信頼性の高い製品となっています。また、販売代理店の岡谷エレクトロニクスがエンジニアによる技術サポートを提供することで、お客様の開発を強力にサポートできる体制が整っています。
ATXとMicro-ATXのラインナップ展開で、用途に合わせてマザーボードを選択できるのも魅力的です。組込み機器メーカーはもちろん、ファクトリーオートメーション、工作機器、キオスク端末、産業機器、医療機器など幅広い分野で活用が期待できる製品だと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000122162.html