ニュースの要約
- DJI、「ドローン・イン・ア・ボックス（DiaB）」ソリューションのDJI Dock 3を発表
- DJI Dock 3は車載に対応し、24時間365日のリモート操作を可能にする
- 新型ドローンDJI Matrice 4D / DJI Matrice 4TDを搭載し、飛行性能と防護性能が向上
概要
民間ドローンとクリエイティブカメラ技術の世界的リーダーであるDJIは、同社初の「ドローンを収納する軽量型ドックで構成されるドローン・イン・ア・ボックス（DiaB[1]）」ソリューションであるDJI Dock 3を発表しました。
DJI Dock 3は車載に対応し、さまざまな環境で24時間365日のリモート操作を可能にします。公共安全、緊急対応、インフラ点検等のニーズに応えるために、DJI Dock 3は新型ドローンDJI Matrice 4D / DJI Matrice 4TDを搭載し、飛行性能と防護性能がさらに向上しています。
DJIコーポレート戦略シニアディレクター、Christina Zhangは「公共安全やインフラメンテナンス、空中作業等において、世界で最も信頼されるソリューションとして、DJIは可能性の幅を広げ続けています。DJI Dock 3を通じて、地上のオペレーターのニーズに柔軟に適応できる革新的で信頼性の高いソリューションを提供できることを誇りに思います」と述べています。
編集部の感想
編集部のまとめ
DJI Dock 3：24時間365日リモート運用できるエンタープライズソリューションを提供についてまとめました
DJIが発表したDJI Dock 3は、ドローンを収納して自動展開・着陸ができる「ドローン・イン・ア・ボックス」ソリューションです。車載に最適化されており、24時間365日のリモート運用が可能です。新型ドローンDJI Matrice 4D / DJI Matrice 4TDを搭載し、飛行性能と防護性能が向上しているため、過酷な環境下での公共安全や インフラ点検などの用途に威力を発揮すると期待されます。DJIは地上のオペレーターのニーズに柔軟に適応できる革新的で信頼性の高いソリューションを提供し、ドローン活用の可能性を大きく広げています。ユーザーの利便性とドローンの性能向上により、ドローンがより普及し、社会に大きな変革をもたらすことが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000324.000015765.html
