ニュースの要約
- 2月28日、岡山シティミュージアムで「ジブリパークとジブリ展」が開幕する
- ジブリパーク監督の宮崎吾朗氏が開会式に登壇し、自身のこれまでの作品について語った
- 展覧会では、ジブリパークの制作過程や宮崎監督の手がけた作品を紹介する
概要
スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設「ジブリパーク」の誕生の舞台裏を紹介する展覧会「ジブリパークとジブリ展」が、2月28日(金)に岡山シティミュージアムにて開幕します。
ジブリパークの監督として制作現場を指揮したスタジオジブリの宮崎吾朗監督が、開会式に登壇しました。宮崎監督は、これまで手がけてきた作品を振り返るとともに、ジブリパーク誕生までの経緯について貴重な制作資料や模型などを交えながら紹介します。
展覧会では、宮崎監督の作品制作の軌跡と、ジブリパークがどのように生み出されたのかを知ることができます。さらに、ジブリの大倉庫で開催中の企画展示「ジブリのなりきり名場面展」では、『千と千尋の神隠し』のカオナシの隣に座ることができるなど、ジブリパークの世界を体験できる展示も用意されています。
長野で初開催された「ジブリパークとジブリ展」は、岡山がこの展覧会の最後の巡回地となります。2月28日(金)から5月11日(日)まで開催されるので、ジブリファンは足を運んでみてはいかがでしょうか。
編集部の感想
編集部のまとめ
ジブリパーク:「ジブリパークとジブリ展」が明日2月28日、岡山シティミュージアムで開幕についてまとめました
「ジブリパークとジブリ展」は、ジブリパークの誕生の経緯や、その制作過程を垣間見ることができる大変貴重な展覧会だと感じました。
宮崎吾朗監督自らが展覧会の開会式に登壇し、自身の作品制作の軌跡や、ジブリパークの誕生までの道のりなどについて語るという貴重な機会があるのは魅力的です。
展示内容も、ジブリの名場面を再現したり、実物の模型を展示したりと、ジブリファンにはたまらない仕掛けが盛り込まれているようです。
残り期間は2ヶ月ほどですが、岡山でしか見られない最後の機会となるこの展覧会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000103405.html