ニュースの要約
- 既存の電力計を無線化し、離れた場所からの電力監視を実現するIoT電力監視システムを提供開始
- ゲートウェイとクラウド間の通信費用も含む年額15,000円（税別）のサブスクリプション料金で手軽に利用可能
- 電力データのグラフ化やCSV保存、他システムとの連携が可能
概要
ラトックシステム株式会社は、既存の電力計を無線化し、離れた場所からの電力モニタリングを可能にする「IoT電力監視システム」の提供を開始いたしました。
このシステムは、工場やビルの電力をIoT技術で遠隔監視するものです。オムロン社製の小型電力量モニタ KM-N1 を配電盤や分電盤に取り付け、計測した消費電力を自動的にクラウドに保存します。Windowsアプリで電力データのグラフ化やCSVダウンロードが可能で、巡回して現地の表示を確認する手間を削減できます。
クラウドとアプリは、年額15,000円（税別）のサブスクリプションで提供されており、ゲートウェイとクラウド間の通信費用も含まれているため、低コストで手間なく電力の見える化を継続できます。さらに、API連携やCSV連携で他のシステムとデータ共有することも可能です。
編集部の感想
工場やビルの電力状況を遠隔からリアルタイムで把握できるIoTシステムは便利ですね。
年額15,000円という低コストでサービスが提供されていて、導入のハードルが低いのがGood。
電力データの可視化やほかのシステムとの連携が可能なのは、課題解決にも役立ちそう。
編集部のまとめ
IoT電力監視システム：あとづけで簡単導入！遠隔モニタリングで電力管理についてまとめました
ラトックシステムのIoT電力監視システムは、既存の電力計を無線化することで、手軽に電力の遠隔モニタリングを実現する製品です。工場やビルの電力使用状況を、Windowsアプリで詳細に把握できるのが大きな特徴です。
費用面でも、年額15,000円（税別）のサブスクリプション料金でサービスを利用できるため、導入のハードルが低いと言えます。さらに、電力データをグラフ化したり、ほかのシステムと連携したりと、電力の見える化と活用に役立ちそうです。
遠隔監視と電力の見える化は、DXを進める上で重要なポイント。ラトックシステムのIoT電力監視システムは、企業のエネルギー管理課題を解決する有力な選択肢になると考えられます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000023921.html
