ニュースの要約
- TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「TECROWD」の77号ファンド「障がい者グループホーム AMANEKU八王子美山町II」の募集が終了した
- 本ファンドは、建築確認を取得済みの土地の購入資金とグループホームの建設資金を出資対象としている
- 2025年9月末の竣工を目指し、24時間/365日の支援体制を整備した、日中サービス支援型のグループホームの開設を計画している
概要
TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」は、2025年3月4日に一般募集を開始した「TECROWD77号ファンド 『障がい者グループホーム AMANEKU八王子美山町II』」について、おかげさまで募集総額全額のお申込をいただき、募集を終了したことを発表しました。
本ファンドは、障がい者グループホーム「AMANEKU八王子美山町II」を投資対象とするものです。すでに建築確認を取得している土地の購入資金およびグループホームの建設資金を出資対象としています。竣工後の売却を計画したキャピタルゲイン型のファンドとなっています。
「AMANEKU八王子美山町II」は、2025年9月末の竣工、2025年12月の開業を予定しており、24時間/365日の支援体制を整備した、日中サービス支援、ショートステイの併設、バリアフリー設備を完備する計画です。1階は男性定員10名、2階は女性定員10名の20名定員のグループホームとなります。障がい支援区分4~6の方の受け入れが可能となっています。
また、本ファンドでは優先劣後構造を採用しており、損失が劣後出資者の出資額を超えた場合にのみ、投資家の皆様の元本が棄損する可能性があります。
編集部の感想
編集部のまとめ
TECROWD:国内開発型ファンド「AMANEKU八王子美山町II」の投資対象ファンド募集終了についてまとめました
TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「TECROWD」の77号ファンド「障がい者グループホーム AMANEKU八王子美山町II」の募集が終了したというニュースでした。
本ファンドは、建築確認を取得済みの土地の購入資金とグループホームの建設資金を出資対象としており、2025年9月末の竣工を目指しています。24時間/365日の支援体制を整備した、日中サービス支援型のグループホームの開設を計画しているのが特徴的です。
投資家の方々の元本リスクを抑えるため、優先劣後構造を採用しているのも安心できるポイントだと思います。障がい者の方々への住まいの提供という社会的意義のある取り組みを、個人投資家の方々にも参加できる仕組みが整ったことは、新しい形態の不動産投資として注目に値するでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000061009.html
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