ニュースの要約
- 公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンが、国連が定めた「国際女性デー」に合わせ、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2025」キャンペーンを開催
- 参加者は好きな時間に好きな場所で歩き、歩数をウェブサイトやアプリから報告することで、途上国の女性や女子の支援につながる
- 昨年度は約4,000人が参加し、今年のキャンペーンは「14億歩」を目指している
概要
世界100か国以上で活動を行う国際NGO「CARE」の一員である公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンは、3月8日の国連が定めた「国際女性デー」に合わせ、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2025」キャンペーンを開催する。
このキャンペーンは、英語で「in one’s shoes(その人の靴を履く)」と意味する「Walk in Her Shoes」で、途上国の女性や女子たちが水汲みや薪運びのために毎日歩く8,000~10,000歩(およそ6キロ)の距離を参加者が実際に歩いて体感しながら、途上国の人たちが直面する課題を考えようというものだ。
編集部の感想
編集部のまとめ
歩く国際協力:公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン、途上国の女性と女子への支援につながるチャリティウォーク「歩く国際協力」エントリー 開始についてまとめました
このキャンペーンは、国連が定めた「国際女性デー」に合わせて行われるもので、途上国の女性や女子たちが直面する課題に着目したものです。参加者は自分のペースで歩くことで、その厳しい現状を体験できるのが特徴です。また、参加費や歩数・SNS投稿に応じた寄付など、参加者が簡単に支援に加われる仕組みになっているのも魅力的です。近年では、ウォーキングなどのスポーツを通じた社会貢献が注目されていますが、このキャンペーンはその良い事例だと思います。参加者も参加を通して、途上国の女性たちの状況をより理解できるようになるでしょう。
国際協力や女性支援に関心のあるユーザーにとって、気軽に参加できるこのキャンペーンは、おすすめだと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000106295.html