ニュースの要約
- Cisdemが開発した動画圧縮ソフト「Video Compressor」の最新バージョンが発表されました。
- MTSやTPなどの新しい動画形式に対応し、プレビュー時のクラッシュも修正されています。
- 固定ビットレートや可変ビットレートで出力ファイルのサイズを設定できるようになりました。
概要
ソフト開発会社Cisdemは令和7年3月12日(水)より、専門のメディアファイル圧縮ソフト「Video Compressor (Windows版) 2.1.0」をリリースしました。
最新バージョンでは、MTSやTPなどの形式に対応できるようになり、プレビューしている間に発生するクラッシュを修正し、固定ビットレートまたは可変ビットレートで出力ファイルのサイズを設定できます。
動画をMP4、AVI、MKV、WMV、MOV、M4V、3GP、WebM、FlVの9つの一般的な動画形式に変換できますし、オーディオをMP3やWMAに変換することも可能です。また、Intel QSV、AMD、NVIDIAのハードウェアアクセラレーションをサポートすることで高速圧縮が実現できます。
編集部の感想
編集部のまとめ
Cisdem: Video Compressor最新バージョン発表 – 品質を損なうことなくWindowsで動画ファイルを圧縮!についてまとめました
Cisdemが開発した動画圧縮ソフト「Video Compressor」の最新バージョンが発表されました。
新しい機能として、MTSやTPなどの動画形式に対応したほか、プレビュー時のクラッシュ問題も修正されました。さらに、固定ビットレートや可変ビットレートでの出力ファイルサイズ設定が可能になるなど、ユーザーの使い勝手が向上しています。
動画形式の変換にも対応しており、9種類の一般的な動画形式に変換できるほか、オーディオファイルの変換も行えます。ハードウェアアクセラレーションにも対応しているため、高速な圧縮が期待できます。
編集部としては、画質の劣化が最小限に抑えられる点や、ユーザーニーズに合わせたカスタマイズが可能な点が評価できます。様々な動画形式に対応しているのも強みだと思います。Windows環境でのファイル圧縮・変換に優れたツールだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000140977.html